人気ブログランキング参加中です。LUMIXが、やはりと言うか、ついにと言うか銀座から、3月14日に「撤退」する事になったようです。
急な発表です。
2019年4月20日にオープンしたので、2年もたたずに移転になりました。
不運なギャラリーとショールムでした。2019年4月~2020年2月までは通常でしたが、それ以降は現在も新型コロナウイルスで、通常ではなくなりました。2年弱で半分以上の次期が「異常」状態だったのです。
新型コロナウイルスが下火になったとしても、回復は難しいと判断したのでしょう。
それと、日本より海外で強いと言われれるPanasonicですが、スポンサードしている東京オリンピックも、開催されたとしても無観客の公算がおおきく、外国人観光客が銀座に溢れる事は、無くなりました。
移転先は未定、再オープンは5月予定とバタバタ感があります。
昔々の戦争時、大本営が戦局不利で実際は「撤退」なのに「転進」と言ったのと同じような・・・
なぜ「撤退」という文字を思ってしまうのか・・・
それは、Panasonicの幹部が業績が悪ければ数年で事業を見直すと発言しているからです。
某O社も、そうでした。
LUMIXのカメラ、S1, S1R,S5,フォーサーズのカメラ類、特色があって良いカメラだと思うのですが・・・
・・・になるのは、製品のせいではなく訴えかたのせいでは?
私が毎日ぶら下げているカメラ、今はSONY α6500ですが次のカメラを考えています。
α6600,FUJI XーS10,LUMIX S5が候補なのですが、同社幹部の発言に銀座撤収、こうなるとS5はな〜となってしまいます。
銀座がオープンした時には、Leicaの真ん前なので、シグマもこの辺にショールームを出せば、SONY,CANONに対する、Lマウントグループの拠点になるのに・・・なんて、JPSの仲間で話したりしていました。
次の場所はまだ未定のようですが、動画や配信を考慮した設備のようです。
要は、得意な動画分野に大きくシフトすると言う事でしょう。
今日は、JPS会報誌の最終入稿でした。
次号はギャラリーに関する特集があるので、LUMIXギャラリー移転の記事修正で、ちょっとバタバタしました。
編集会議に参加したメンバーの間では、LUMIX事業は赤字なので、家賃の高い銀座ではなく、自社設備に移転するのではとの話になり、汐留と豊洲にパナソニックの設備があるので、そのどちらかでは・・・ なんて話になりました。
いくら何でも豊洲は無いでしょう。汐留は銀座の隣で、歩いても行けるので可能性ありなのではないでしょうか。
プロサービスも同様のようです。困るだろうな~
いずれにせよ、大変だ〜
JPS・公益社団法人日本写真家協会広報委員会の帰り、カメラ博物館に行きました。
お目当ては、特別展「デジタルカメラ1981-2021 進化と発展の40年」です。
デジタルではないですが、アナログ方式の電子カメラの草分け1981年のマビカ試作機から、現在のミラーレスまでが展示されています。
カメラ好きの方は、是非どうぞ!
6月13日までの、ロングランです。
詳細は
ココから!麹町の小さな公園の片隅にある梅の木です。
きれいです。
今週で2月も終了。
もう、春です。
うっとうしい、新形コロナウイルスも良い方に展開してくれればいいのですが・・・
情報によると、春とともに、2020東京オリンピックは開催へ一歩動き出したようです。