懐かしい! ご先祖さまで~す! 51/365 2月21日(土) 7180
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人気ブログランキング参加中です。緊急事態宣言中ですが、訳ありで原宿のIKEAに・・・
毎日通う原宿ですが、休日の人出は凄いんだと、再認識。
IKEAでこんな物、見つけました。
もちろん、売っているのではありません。
ガラスケースの商品サンプルのなかのディスプレイです。
ミノルタSR1、今を時めくSONY α7シリーズのご先祖さまです。
1960年代前半、ミノルタSR1とペンタックスSVがライバルでした。
この2機種が、写真好きが買える一眼レフで、Nikon Fは一つ上のランクでした。
SR1sの発売は1967年。54年前のカメラです。
Webで見たら、まだ完動品があるようです。
懐かしい!をそそるのは外付け露出計。
CdSタイプなので後期型でしょう。
フラッシュ用のシューも後付け品です。
1966年には、TTL測光のSR-T101が発売され、1967年発売のSR1sはSRシリーズの最終型です。
ちなみに、ミノルタが一眼レフを売り出したのは1958年で型番はSR2.
Nikon Fより発売が早かったのです。
その頃、PENTAXは一眼レフ専売でした。
CANONは1959年にキヤノンフレックスを発売しましたが、Nikon Fと対抗する高級機種でしたが、あまりパットしませんでした。
SR1s発売から54年。機械工学で作られ電気部品が一つも使っていないカメラは長寿命ですが、今のデジタル一眼レフやミラーレス、50年経っても現役でいられるのでしょうか?
毎日お世話になる、地下鉄・有楽町線/副都心線に新型車両17000系が明日から投入されます。
来年度中に21編成180両が導入されて、開通当初からの7000系に変わるそうです。
7000系は1974年から、リニューアル工事されながらまだ走っているので、40年以上使われるなんて、カメラも電車は機械はメインテナンスすれば、長く使えるのですね。
by mash_boss
| 2021-02-21 05:18
| カメラ
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