人気ブログランキング参加中です。カラープリント用印画紙です。インクジェット用のペーパーではありません。
フォトグラファーの池嶋君が、自分の作品用に購入しました。
使用期限は先月まで。先月に期限ひっ迫品として、値下げされているのを、ヨドバシカメラで購入です。
通常の製品だと、六切100枚で¥13,400 です。1枚あたり¥134です。インクジェットペーパーですと、サイズは6切よりやや大きいですが、高級紙のPICTORICO GEKKOシルバーラベル プラス A4が1枚あたり¥192なので、印画紙ですが特別高いわけではありません。
ただ、インクジェットプリントのように、明るい部屋でお気軽に作業ができないので、通常はレンタルのカラー暗室で作業をします。レンタル料は1時間¥2,000円程度かかります。手間も暇も必要です。
デジタルになり、高級デジタルカメラは、フィルムカメラのそれよりも倍以上の価格になり、製品サイクルも短くなりました。
フィルムと現像代は必要なくなりましたが、その他のコストは下がったのでしょうか?
ただ、言える事は、その場で撮影結果がわかるというのは、プロにとっても安心材料で、これだけでもデジタルになった価値があります。
スタジオでは、スタジオの修理。
ホリゾントの端センチの方が、幅1センチ、長さ30センチ弱、盛り上がってしまいました。
人物の全身を写すときには、背景の端に盛り上がりが原因で影ができる事があります。
今回、そこの修理です。
盛り上がった部分を削り、パテで埋めて平面をだし、白の塗料で塗ってできあがりです。
冬なので、湿度も低く乾燥は早いのですが、しっかり乾燥させるために時間をかけます。
広告系のフォトグラファーは、写真を写す以外にも、色々する事がありますし、アシスタントをしているとできるようにもなります。