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森山大道さんの写真展を見に行きました。
Orizuruという写真展です。
すぐに影響されて、今日の写真は森山さん風にしてみました。
この写真展、森山大道さんにしては、珍しく、服を着ていない女性を写しています。
会場は、原宿のTOKYO CULTUART by BEAMS.
そう、あのビームスです。
BEAMS社長の設楽君は小学校・中学校の同級、同窓生です。彼は写真もアートもかなり好きです。
作品撮影の時も、例外的に服を借りたりしています。
この写真展は、森山さんが出版した「Orizuru」という写真集の出版記念写真展なのです。
私が初めて森山大道さんの写真を見たのは「にっぽん劇場写真帖」という写真集でした。
たぶん、高校生だったと思います。
今となっては、内容は覚えていませんが、ハイキーで荒い粒子の写真は強烈な印象でした。
こうして、森山さんの女性写真を見ると、荒木経惟さんの写す女性写真とは全く異なる事が分かって、面白いです。
写真展は28日（日）まで。時間は12時〜19時で、嬉しい事に土日も祝日もオープンです。
原宿にはビームスが何店舗かありますので、お間違え無く。
東京都渋谷区神宮前３丁目２４−７ 3Fです。
会場は、おしゃれなBEAMS の３Fです。
オジサンもオバサンも気後れせずに３Fへ！
出版記念写真展なので、写真集を買いました。
900部限定のエディションナンバー入りです。お値段は￥6,000,-（税別）
ナンバーは選べません。
写真集の他には、森山さんが写した、赤い口紅の唇アップが、たくさんプリントされた、ジェンダーフリーのパンツ（アンダーウエアーです。）も売っています。
ウ〜ン・・・
結構シュールです。
パンツを見たせいのなのか「鬼のパンツ」という幼稚園児用の歌が耳の中で聞こえます。
空いている竹下通りを通り、JR・原宿駅竹下口から表参道口に行ったら、何やらデモ隊が・・・
近頃は、デモを見る事も少なくなりました。
原宿では、メーデーのデモとゲイの人達のデモ（パレード）を見るくらいです。
今日のデモは、結構な人数がいます。参加者5000人という事です。
私の世代は、デモ見ると「血湧き肉躍って」しまう世代なのです。
はて、見慣れぬ旗だしなんのデモだろうと思ったら、ミャンマーのアンチ軍事政権のデモでした。
新形コロナウイルスに配慮し、シュプレヒコール無しの静かなデモでした。
参加者は、在日ミャンマー人と支援する日本の方のようでした。
メーデーやゲイのデモと異なり、参加者は厳しい表情です。
選挙で選ばれた、アウンサンスーチーさんをはじめ、閣僚達が軍により拘束されているのです。
東南アジアや南米では、昔は結構クーデーターが起きてニュースになりましたが、最近はあまり聞かなくなりました。
最近では、タイが軍事政権になったのが最後だった思います。
ミャンマー、時代が大幅にもどってしまいました。
ミャンマー、どうなるのでしょう。
今の所、画に描いたような筋書きで、進行しています。
軍はどんどん強権的に取り締まる、民衆の反対が強くなる、そして衝突が起きる・・・
先日、19才の女子が打たれて重体になりましたが、このままで衝突が起きれば死者も出でしょう。
アウンサンスーチーさんも、結構問題があったようですが、だからと言ってクーデターはいけません。
さて、久しぶりに歩いた休日の竹下通り、空いていました。
緊急事態宣言だからでしょうか？
昨日の地震の影響もあるのでしょうか？
驚いた事に、テナント募集が10件くらいありました。
緊急事態宣言ジワジワと効いているようです。
毎週日曜掲載の世界のCOVID-19状況です。
世界的に感染者数が減り始めているという事です。
1月４日に始まった週に比較して、１月22日から始まった週の感染者数はｰ12％という事です。
ワースト１のアメリカも一時は、１日23万人を超えていた感染者数も８万人広範になりました。
日本も、東京も同様です。
緊急事態宣言、大変ですがもう少しの我慢です。
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