毎日ぶら下げている、SONY α6500。
先日の劇団「唐ゼミ」の舞台撮影で、本気で使いました。
レンズは18~135/3.5-5.6です。
スイッチONしてからの立ち上がりの遅さ、メニューの使いにくさ、操作系ボタン、ダイヤルの使いにくさ等の欠点はありますが、写りとAF、見直しました。
かなりの実力です。
何よりも、軽さに助けられました。
上演時間3時間を超えますが、動きが早い劇でテントの劇場なので、立ちっぱなし、手持ちで撮影です。
以前は、Eos 5DMkⅣ 2台に24~105㎜,70~200㎜ 2.8 を付けて撮影していましたが、年齢とともにかなりきつくなっていました。
それが、今回のカメラのセットでは、ボディー1台と1本ですんでしまいます。
特にレンズのスペックは数値的には劣りますが、デジタル修正をすれば、シャッキとしますし、5.6という明るさも、ISO3200でも今回の舞台撮影ではOKなので、問題がありません。
6500の発売は2016年の12月、デジタルカメラとしては「古い」世代です。
昨年11月に発売された、6600は6500からかなり進んでいるそうなので、欲しくなりました。
35㎜フルサイズという概念は、フィルムの感覚に引っ張られています。
レンズ交換式デジタルカメラは、その束縛から解き放されてもいいと思いました。
35㎜の束縛からの解放を、さらに促しそうなレンズのリーク画像が出てきました。
タムロンの17~70㎜ 2.8です。
悪い癖ですが、35㎜フルサイズ換算25.5~105㎜、しかもF2.8通しです。
35㎜フルサイズ用だったら、かなり大きくなります。
フルサイズ用の24~105はF4で2.8の明るさのレンズは無いと思います。
α6600+タムロン17~70は毎日ブラ下げカメラには理想かも・・・。
※写真は軒下デジカメ情報局から。
8日ぶりのJR原宿駅旧駅舎です。
ごらんのように、だいぶ解体がすすみました。
シンボルの塔も囲われました。
屋根も剥がされています。
今年も、残るは一ヶ月あまり、どこまで解体がすすむのでしょうか?