年に1度の撮影です。   318/366 11月16日(月)  7087
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年に1度の撮影です。   318/366    11月16日(月)  7087_b0069507_02355456.jpg今日の午後は、10年以上続いている年に1〜2度の演劇の撮影でした。
本日の出し物は、劇団唐ゼミ☆ 第30回特別公演 『唐版 風の又三郎』作=唐十郎 演出=中野敦之です。
但し、本日はゲネプロです。

この撮影は、結構シビアな撮影なので、色々な機材のテスト撮影の場でもあります。
これまで、一眼レフで使用したメーカーは、CANON、NIKON。
ミラーレスは、OLYMPUS、Panasonic、SONYです。
ミラーレスの弱みを見つけ、その弱み屈服を体験できたのもこの撮影でした。
見つけた弱みは、
・場面転換でいきなりコントラストの強い場面になると、ファインダーがローコントラスでいきなり明るくなり使えなくなる。
・無音シャッターは、演劇撮影には便利ですが、照明機材に多様な物を使っているので、予期せずに画面にストライプ状に明暗ができ事がある。
・シャッターのタイムラグが一眼レフより長い。
ファインダーの問題は、今のミラーレスではほとんど問題ないレベルまで解決しました。
無音シャッターの問題も、初期のカメラよりだいぶよくなりました。
タイムラグも随分短くなりました。
レンズ交換式デジタルカメラがミラーレスという名称で発売されて11年。凄いスピードで進化しています。

今日はメイン機材が、出払っていたので、ブラブラ歩き用のカメラα6500と18mm~135mm.
α7R IIとCANONマウントのSIGMA12mm~24mmのII型です。このレンズ、適当なフレアーが出て面白いです。
3時間、手持ちで写し続ける条件では、APS-Cの軽量さがありがたいと思う年齢になりました。
本日の撮影容量は、43GBでした。
年に1度の撮影です。   318/366    11月16日(月)  7087_b0069507_02355290.jpg新宿中央公園が、非日常空間に変わっています。
年に1度の撮影です。   318/366    11月16日(月)  7087_b0069507_02355370.jpg
演劇は新型コロナウイルスのクラスターになった、埼玉の劇団があったりして、この状況下の興行は大変です。
特にテント劇場の演劇は、3密になって盛り上がるのが通常の公演スタイルです。新型コロナウイルス禍での公演はチャレンジです。

年に1度の撮影です。   318/366    11月16日(月)  7087_b0069507_02355346.jpg
ソーシャルディスタンスです。
年に1度の撮影です。   318/366    11月16日(月)  7087_b0069507_03073279.jpg劇場のテントは、いつもより広めに組み立て、収容人員も150名以上入れるところを、定員90名にとどめ、観客間を広めにしてあります。
また、舞台と観客の間も3m近く空けてあります。
通常時の公演ですと幕間の休憩は無いのですが、この公演では10分間の休憩を設けたとの事です。
テントの両脇の下の部分は常に開放されて、換気に気を遣っています。
年に1度の撮影です。   318/366    11月16日(月)  7087_b0069507_02355378.jpg入場時にも、コロナ対策です。
年に1度の撮影です。   318/366    11月16日(月)  7087_b0069507_03073232.jpgゲネプロ終了後、メディアとの取材がありました。
通常は、メディアは入れない劇団ですが、新型コロナウイルス対策のPRのために、メディアを入れたとの事です。
新型コロナウイルス禍、最初はZOOMで稽古をし、通常の稽古でもフェースガードをして実行。
フェースガードを外しては、のこゲネプロが初めてとの事でした。
初めての体験を乗り越えて実現した今回の公演。熱い思いが伝わってくる演技でした。

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by mash_boss | 2020-11-17 02:44 | Trackback | Comments(0)
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