プリンターを購入しました。
もちろん、ヨドバシカメラからです。
何故いまさら、PX5VIIか・・・
7月に発売された、新型のPX1VLを買おうと思いましたが、モノがないのです。
売れているんですね~
PX7VIIは、色の傾向が異なるようなので、選択肢はPX5VIIしかないのです。
MASHにとって、PX5VIIは、プルーフプリントを出す時の「標準」プリンターです。とても重要です。
化粧品等の微妙な色合いのものは、クライアントとプリントの色で、やり取りします。
今回購入したのは、使用中のPX5VIIの廃インク吸収パットがソロソロいっぱいになるとの警告がでたからです。
廃インク吸収パッドは、いっぱいになるとプリンターが動かなくなります。
パッドの交換は、自分ではできません。
以前は、新宿にあったエプソンに持っていけば、空いていればその場で交換してくれました。
それが、今は長野県の松本市まで、送らなければならなくなりました。
以前は、松本から3〜4日で戻ってきましたが、今回は混んでいるとかで、10日位かかるとの事でした。
10日もプリンターが無いなんて仕事になりません!
しかたなく、新たにプリンターを購入して、現在のプリンターは松本送りにして、戻ってきたら予備機にします。
4000PX 5V,5VII 2台とプルーフ用は18年間エプソンです。
これは、プリプレスの現場ではエプソンの大判プリンターが事実上の標準プリンターになっていたので、撮影現場のプリンターもエプソンが標準になりました。
また、顔料インクでは一歩先を行っていたのがエプソンでした。
キヤノンが顔料インクプリンターを発売するのは、ちょっと遅れました。
プリプレスと撮影現場のプリンターは、Epson強いです。
プリンターをセットアップして、キャリブレーションを取りました。
キャリブレーションをきちっと取るには、結構時間がかかります。
キャリブレーションが取れれば、モニターで見た色が、プリントで再現できます。