種板いっぱいになりました。   309/366  11月5日(木)   7076
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種板いっぱいになりました。   309/366  11月5日(木)   7076_b0069507_02293465.jpg種板がいっぱいになりました。
種板、ご存知ですか?
今のフィルムの前、乾板のもうひとつの呼び名です。
さて、現代の乾板128GBのSDカードがいっぱいになりました。
毎日肩にぶらさげているカメラ用のこのカード、撮影可能枚数が残り9枚になりました。
この種板に入っている画像は、何と4631!枚です。ちなみに全部RAWデーターで、カメラはSONY α6500が殆どです。
デジタル画像の場合、カメラの画素数、記録フォーマット、写っている被写体によって1枚の画像の容量が異なりますが、殆どが2400万画素のカメラのRAWデーターで4600枚も撮れてしまいます。
フィルムとしては、最もポピュラーな35㎜36枚撮りフィルムに換算すると、128本分です。
フィルム時代、プロが使っていた35㎜ 36枚撮りカラーリバーサルフィルムですが、現在それを使って撮影すると、フィルムが1,700円程度、現像代が1,400円程度かかります。1本あたり3,100円の費用が必要です。
このSDカードは、フィルム128本分なのでフィルム代+現像代に換算すると396,800,円分の画像が入っています。ちなみに、このカードのお値段は、ヨドバシ価格で29,980円です。しかも、何回も使えます。
やっぱり、フィルム撮影は高級趣味の世界になってしまいました。

種板いっぱいになりました。   309/366  11月5日(木)   7076_b0069507_02293390.jpg例によって、原宿の事務所の窓から外を見たらクラッシックな白いスポーツカーがとまっていました。
1950年代のイギリスのコンバーチブル風です。
本物なのかレプリカなのかは、わかりません。
見た目はかっこいいですが、実際乗るとドライバーはまだしも、パッセンジャーは結構苦渋のようです。
めったな事では幌を上げずに、何事もないような顔をしてドライブするのが、イギリス紳士だとか・・・

何故、幌を上げないか・・・ ボタン一つで幌が上がってくる現在のコンバーチブルと違い、上げる作業が大変だったからでしょうか・・・?

種板いっぱいになりました。   309/366  11月5日(木)   7076_b0069507_02293473.jpg荷物を押し込んで、夕方の表参道を下っていきました。
東京のこの季節の夕方、オープンで走るなんて、なかなかやりますね~

ところで、毎年10月、明治神宮スタート、ゴールのクラッシックカーのラリー La Festa Mille Migliaは、新型コロナウイルスの為に、今年は中止になりました。残念です。
種板いっぱいになりました。   309/366  11月5日(木)   7076_b0069507_04463964.jpg白のスポーツカーの後は、ロンドンバスが来ました。
バス自体は珍しくありませんが、銀色のボディーが夕陽を反射してきれいでした。
その赤みがかった光が、秋を感じさせます。

条件反射のように、シャッターを押しました。


by mash_boss | 2020-11-06 02:51 | | Trackback | Comments(0)
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