八月の濡れた砂・・・
ご存知ですか?
藤田敏八監督の名画です。
野田テレサ雰囲気と井上陽水の奥様になってしまった、石川セリの主題歌が良かったです。
なぜか、8月の今の時期になるとヨットを赤く塗るラストシーンを思いだし、頭の中に石川セリの歌声が響きます。
お盆を過ぎ、セミの鳴き声も少し弱くなってきました。
四ツ谷駅前で撮影しました。
原宿の今日の車です。
ロールスロイスのSUVです。カリナンです。
走っているのを2~3回見かけた事があり、大きいな~と思いましたが、セーフティーローダーで運ばれているのを見ると、本当に大きいです。
重さは2.8tもあります。そしてお値段は¥40,080,000,-!!
V12 48valve 6700CC 570PS 最高スピード250Km/h!!
ダウンサイジングも、地球温暖化も関係の無い世界ですね~ その思い切りやよし!
こういう車作れるのは、今が最後でしょう。
何年後かには、ヨーロッパではガソリンエンジン車は、作れなくなるはずと思います。
ところで、セーフティーローダー車そのもは、いくらくらいするのでしょう?
ロールスロイス カリナン位の大きさの車を運べるセイフティーローダーは、2006年式、走行距離160,000km超えの車で¥4,380,000,-もします。
16年ものの中古でも高いですね~!
こちらは、70年代のアメ車です。
車名はわかりません。よく手入れされています。
スタスキー&ハッチもこんな2ドアクーペに乗っていたような・・・
まだまだ公害規制も弱く、ハイオクガソリンには、鉛が入っていた時代の車です。
たぶん、エンジンはV8・OHVで東京の混んだ道を走ったらリッター2~3㎞位しか走らないと思います。
クーラー効かないのか、効かすとオーバーヒートでもしてしまうのでしょうか?
34℃を超えるなか、ウインドウを開けて、涼し気な顔で走っていました。本当は暑いでしょう。
古い車、整備していても故障はつきもの、それに気を使いながら平気な顔で乗るのは、結構大変です。
by mash_boss
| 2020-08-19 07:14
| 車
|
Trackback
|
Comments(0)