今日は、APA・公益社団法人日本広告写真家の総会でした。
このご時世なので、原則リモート参加。
総会1時間15分、休憩を挟んで理事会1時間。
14時30分~17時のミーティングでした。
カメラ業界も大変なら、フォトグラファーの団体も大変です。
日本写真著作権協会に加盟する、プロフェッショナルフォトグラファーの団体は、6団体あります。
広告からドキュメント、スポーツまでの幅広い分野の写真団体です。
カメラ、写真機材業界は各団体の賛助会員になったり会報誌や写真展に広告等を出稿してスポンサードしています。
カメラ販売の減少に追い打ちをかけるような、新型コロナウイルスの影響で、その広告が殆どゼロになっています。
月刊カメラマンやアサヒカメラ休刊と同じ構図です。
今年の春に東京都写真美術館で開催するはずだった、APAとJPSの毎年の写真展も、新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
会場の東京都写美術館も賛助会社が影響を受けていて結構大変なようです。
風が吹けば桶屋が何とかと言いますが、2010年に比べて販売台数が1/8にまで減少している、デジタルカメラのマーケット、新型コロナウイルスでたがが外れて、まわりまわって色々な影響がでてきます。