今日の15時から新製品M10-Rの発表会で、東京・銀座とドイツを結んでのオンライン発表会でした。
M10-RはM10の2400万画素だったセンサーを4000万画素にした、マイナーチェンジです。
センサー以外にチェンジされたのは、シャッター音がM10-Pと同様に小さくなり、最長露光時間は4分から16分へと大きく伸びました。
発表会は4000万画素を強調した内容でした。
生産はドイツである事も強調しています。
お値段は、税抜きボディーのみ¥1,050,000,-です。7月24日発売開始です。
プレゼンテーションでは、Mマウントの歴史と、ライカのレンズとカメラ開発、生産の「哲学」も強調していました。
光学部門の責任者が「M型ライカは最初は思い通りにいかないかもしれないが、使っているうちにM型カメラ特有の魅力に引き込まれていく・・・使い慣れた万年筆のように・・・」と話しています。
私も、フォトグラファーの「たしなみ」としてM6+ズミクロン35㎜は持っているのですが、持っているだけだな~
フォトグラファーの若木慎吾さんがゲストで出演。
明日から、銀座のライカプロフェッショナルストア東京で若木さんがM10-Rで撮り下ろした写真展「My Garden」が8月22日まで開催されます。
若木さんが、初めて買ったライカM6とドイツロケで買ったM3も登場しました。
最近のライカM型デジタルカメラ、欲しいけど「たしなみ」では、入手困難なお値段です。