アサヒカメラ休刊、月刊カメラマン休刊、オリンパス映像部門身売り、今年の春の写真・カメラ業界三大ショックです。
今日は、その震源「写真・カメラ雑誌」の編集長４人の座談会をMASHの事務所で開催しました。
時節がら、参加者の体温を測り、換気対策対策をしました。
色々な音も入ってしまうので、テープ起こし大変です。
「写真誌の果たしてきた役割とこれから、そして文化」
主催はJPS・公益社団法人日本写真家協会。
9月発行のJPS会報に掲載予定です。
参加していただいたのは、休刊したアサヒカメラ前編集長、休刊した月刊カメラマン編集長、CAPA編集長、日本カメラ編集長の、第一世代の「写真・カメラ雑誌」と第二世代の「写真・カメラ雑誌」の編集長です。
企画言い出しっぺの私が狂言回しを務めました。
こういう座談会ができるのは、JPSならはだと思います。
座談会時間は２時間30分、わかった事は、色々ありますが、ここには書けません。
いや～大変だ！
CAPA編集長が、貴重な1981年10月創刊号を持ってきてくれました。
元気が溢れています。
CAPAの発行元が、７月から学研パブリッシングから、（株）ワン・パブリッシングに変わりました。
第一世代の日本カメラ、第二世代のCAPA、がんばってください。
座談会後、JPS新入会員展再訪。
その後、会報誌編集委員の小池、桃井、川上の４人で隨縁別館で座談会反省会。
名物の水餃子を肴に、ビールで乾杯！
「ねこに未来はなない」は長田弘さんのエッセイですが、私たちフォトグラファーの未来は・・・
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