今日、突然飛び込んで来た、ビッグでサッドなニュース。
月刊カメラマンが4月20日に発売された5月号で、休刊するとのニュースが飛び込んできました。
これからは、Webカメラマンのみです。
これも、コロナウイルスの影響でしょうか? 絶対に影響はあるはずです。
デジカメの販売台数が落ち込むとともにカメラ雑誌も色々と大変なようです。
広告もタイアップ記事も減っています。
オリンピックも延期になり、コロナウイルスで写真愛好家も外にも出られず、編集的には緊急事態宣言が出ているので、カメラ雑誌に限らず取材もままならないのが、今の状況だと思います。
版元のモーターマガジン社は、これからの事も色々考え、経営的な判断を下したのだと思います。
アサヒカメラ、カメラ毎日、日本カメラの三大カメラ雑誌に切り込んだのが、月刊カメラマンとCAPAでした。
月刊カメラマンは1978年創刊、CAPAは1981年創刊です。
カメラ毎日はとうに無く、月刊カメラマンが休刊になる事が判明。
10年と少し前にデジタルカメラが一般的になって流行った女子カメラブームも去り、カメラ雑誌はどこにいくのでしょう。
月刊「カメラマン」は、長く勤めていた編集長が代わり、新編集長が就任、でも昨秋にお辞めになった前編集長が再任したりと、不思議な事が起こっていました。色々あったのでしょう。
出版業界、コロナウイルスの影響甚大です。
ファッション誌は軒並み6,7月号が合併号になっています。
収束した頃には、出版界はどうなっているのでしょう?
キヤノン フォトサークルが届きました。
「写真家が旅する理由」、今は旅にもいけません。
飛べない鳥です。
代々木駅ホームの広告用のボードです。
掲示する広告が無くなりました。
2~3日前にはあったのに・・・
掲示期間が終了し、次の掲示申し込みが無いのでしょう。
これから、こういうの増えるのでしょう。