今日は、オリンピックの聖火がギリシャから日本に到着。
到着式をTVで見ましたが、風が強く、ブルーインパルスのスモークで描く五輪マークも乱れ、コロナウイルスで、子供達の参加も無く、イマイチ盛り上がらない到着式でした。前途多難だ~
お知らせです。
先日収録したWebラジオBlueRadio「熊谷正の美・日本写真」の後編がON AIRされています。聞いてみようかと思う方は、下記URLからどうぞ!
午後は、秋葉原のヨドバシカメラで4TBのポータブルHDDを買いました。
4TBのポータブルHDDが、¥20,000,-を切るなんて、’80年代後半からPCを使い始めた者にとって信じられません。
いつもは、ヨドバシカメラのみで帰ってしまうのですが、今日は久しぶりに電気街に行ってみました。
東京の街はどんどん変わりますが、秋葉原も大きく変わった街です。
電気街はもともとありましたが、電気街口を降りて、この写真の方向は「ヤッチャ場」がありました。
私が行きだした時は、アニメのアの字も無く、AKB48なんて夢想だにできませんでした。
秋葉原が大きく変わったのは、PCの影響です。
Windows3.1の頃から、PCショップができはじめ、Windows95でPCブームになりました。
家電を扱っていた大きなお店は、ヨドバシカメラやビックカメラが家電を扱うようになってから、徐々に衰退あいていきます。
秋葉原の変革を決定的にしたのは、2005年9月にヨドバシAKIBAのオープンです。
ヨドバシAKIBAのある側は、昔何があったかわからない程、馴染みのない場所でした。
それが、ヨドバシカメラAKIBA1店舗で人の流れがかわりました。
電気街も大きく変わりました。
一番最初に秋葉原電気街に足を踏み入れたのは、小学校5年生の時。
友人と50㎒のトランシーバーを製作しようと3A5という真空管を買いに行った時でした。
この写真の電波会館の内の真空管屋さんで買いました。
小学生の子供にとっては、小さなお店が並ぶ電波会館は「魔窟」のような恐ろしさでした。
3A5を使うトランシーバーは、真空管なのでB電池をつかう代物で完成しませんでした。
その頃は、真空管も金属管というアメリカ軍放出の軍用真空管なんかも売っていました。
電波会館の中です。
窓口一間位、大きくても二間位のお店が並んでいます。
こちらは、変圧器の専門店。
こちらは、電機、電波関係の本屋さん。
中央通りを渡ると、電波会館と双璧の「魔窟」ラジオデパートがあります。
こちらの方が「魔窟」度が高いお店がはいっています。
「詳細不明、返品不可、不具合保証なし」、要は何だかわからないものでも、商品になるのです。
中央道りから一本奥に入った道ですが、この道はオウム真理教がやっていたPCショップがあったところで、オウム真理教の信者がPCのビラを配っていました。
PCのスペックは、結構高くてお値段も少し安めのPCでした。
最初の頃は、オウム真理教もあまり知られてなくて、一瞬買おうかと思った事もありますが、ビラを配る人のいでたちが異様なのでやめました。
今は、メイドカフェの客引きのおねえさんがたくさんいます。
そして今日は、オウム真理教が25年前の1995年に地下鉄サリン事件を起こした日です。
1995年は、歴史を変えたOS,ウインドウズ95が発売された年でもあります。
上の通りに、こんなお店が!
すだれ専門店です。
すだれの専門店があるなんて、今日初めてしりました。
私が秋葉原によく行っていた、中学・高校の頃は、アマチュア無線関連のお店もけっこうありましたが、今は数件のようです。
このお店は最大手です。
こんな活動の看板も・・・
中央通りに晴れ着に袴の女子2人。
メイドカフェの客引きかと思いましたが、女子大生の卒業のようでした。
今日は、これを買いました。
iPad,iphone用の充電通信ケーブル。
お値段税別¥445です。
この種のケーブルは、appleの規格を通っていないと、使えない事が多いので、バッタ品のお安いケーブル、ダメ元で購入しましたが、ちゃんと使えました!