ランチミーティング  2月12日(水)  6823
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ランチミーティング  2月12日(水)  6823_b0069507_03214740.jpgフォトグラファーの鶴巻育子さんと、ランチミーティングをしました。
打ち合わせ内容は、まだヒミツです。
その時出た話題の一つは、例の問題。

某カメラ会社の新製品PVに採用されているフォトグラファーSさんの、撮影スタイルが炎上している話題です。

You Tubeに残っていたPV見ましたが、さすがにこれはチョットと思いました。(そもそも、企業が作ったPVを、恐らく無断でYou tubeに載せていいのかは?です。)
「人は見た目が9割」っていう本がありますが、Sさんがちょっと怪しく見える風貌なので、だいぶ損しています。
PV見て、昔、写真専門学校の課題で「渋谷歩いている人の目の前でその人のスナップを撮ってこい」っていう課題があったとか… でも、それは時代の趨勢でもう随分前に止めったって聞きましたが、それを思い出しました。

炎上のコメントで「スナップ」「盗撮」と書かれていますが、カメラ隠していないし、撮影された人も撮られたのがわかっているので、盗撮とは違うと思うのですが…
Sさんが撮りたかったのはキャンディッド・フォトなのかな~。
キャンディッド・フォトは「隠し撮り、盗撮で著名人の飾りけのない姿態や素顔を撮った写真『公平率直な写真』」と定義されているようです。
Sさんは、「生身の人間を撮りたい」「脚色の無い」「素の状態」と炎上した動画のなかで発言しているので、著名人でない人のキャンディッド・フォトを撮影したかったのかな~
撮影された作品見ましたが、結構面白い写真と思いましたが、写された人が見て嬉しくなるような表情ではありません。それをPVに使っている、被写体に許可なく使っている事もまずいです。と、ここまで書いて思ったのですが、鶴巻さんの後ろにいるカップル、広告用写真じゃないし、ボケているし、男の人後ろ向いているし、許可取ってないし、大丈夫かな~ 

最後に、Sさん「も」プロのフォトグラファーなんでしょうけど、「も」です。
炎上のコメントに「プロの写し方がわかった。」「プロでも、ああいう写し方するのか」みたいなのがありますが、プロのフォトグラファーの種類ってたくさんあります。お医者さんに多くの診療科目があるように、フォトグラファーも同様です。
心療内科の医者は、外科手術しないと思います。プロが全部、いやストリートで写すプロフェッショナルフォトグラファーが、全てSさんのような撮影方法をするとは思わないでください。念のため。

いずれにせよ、フォトグラファーが写真写しにくい世の中です。


ランチミーティング  2月12日(水)  6823_b0069507_03435299.jpgCP+が近づいてくると、機材の話題がたくさん出てきます。
今日は、Nikon D6の発表がありましたし、CANON R5と言われるリーク画像も出てきました。
2016年のリオオリンピックの後に、CANON、NikonをJPSで取材したのですが、Nikonは「東京オリンピックまでは一眼レフで、その後はわからない。」との事でした。
D6、最後の一眼レフ高級機になるのでしょうか?
フィルムカメラも「6」で終了しています。


by mash_boss | 2020-02-13 07:15 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(0)
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