新宿の花園神社に熊手を買いにいきました。
昼の12時過ぎなので、人出は少ないのではと思っていたのですが、結構な人でです。
参拝するには、長い列にならばなければなりません。
酉の市は「鷲神社、酉の寺、大鳥神社など鷲や鳥にちなむ寺社の年中行事として知られ、関東地方を中心とする祭りである。」で、関東の冬の風物詩です。
今年は二の酉まで、三の酉まである年は火事が多いと言われています。
縁起物の熊手を売る露店がずらりとならんでいます。
「江戸中期より天保初年頃までは柄の長い実用品の熊手におかめの面と四手をつけたものでしたが、その後色々な縁起物をつけ今の様な宝船、平、桧扇、文化、みの、御所車など多くの種類となり、毎年流行を取り入れた熊手もあらわれます。」
刺青のキューピーさん。
これって、なんでしょうか?
あの、吉本の芸人さんが謹慎のきっかけになったのは「反社会的勢力」と写真を写した事でしたっけ。
という事で「反社」の象徴?
キューピーさんがかわいそうと思うと同時に、キューピーに刺青模様を描く発送に、妙に感心してしまいました。
まばゆい、黄金の俵がたくさんです。
熊手は、毎年同じお店で買うもの。
お得意さんの為に、熊手につける名札が用意されていました。
市ヶ谷のMASHは、32番のお店で、原宿のMASHは10番の鶴亀屋さんで縁起物の熊手ならぬ、置物を買います。
縁起物を買ったあとは、拍子木を威勢よく鳴らして三々七拍子。
MASHさんの、益々のご繁栄を願って、イヨ~ッ!
今年も残すところ、41日です。