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今日は、久々のモデルさんのテスト撮影。まだ、モデルさんとしての名前は決まっていません。マリナちゃんです。
お歳は11才と11か月！
滝沢カレンちゃんの前の事務所グルーヴィー・エアーのマネージャーが「凄くいい子がいるので、撮ってください。」という事で今日の撮影になりました。
実は、滝沢カレンちゃんが「セブンティーン」から、少し大人に挑戦する時に、撮影した事があり、その写真で次のステップに踏み出せたというので、私が撮ると「縁起がいい」とのゲン担ぎです。
今日は、最初のカメラテスト。
掲載した写真は、撮影終了後に写した、半オフショットです。マスカラ、メチャメチャです。ゴメン。
さて、モデルさん、「なりたい」のと「なれる」のは別のきびしい世界です。
経験的にモデルさん、３つのカテゴリーに分けられます。
１）最初からモデルの才能を持っている人。
２）ちょっとお勉強して、モデルをしている人。
３）努力しても、ダメな人。
１）の人は、モデルさんにかかわらず、普通の人でも写真写りが良い人がいます。
プロのモデルさんの場合は、動きにクリエイティブさを持っている人。存在感のある人。
２）は殆どのモデルさん。モデルさんになりたくて、雑誌などでポージング等お勉強して、仕事をしながら鍛えられていくモデルさん。でも最後の一線は１）の人を超えられません。
３）の人は、残念ながらモデルには向いていません。かわいそうなのが、３）の人なのにモデルになりたくて「あがいて」いる人。
勘の悪い人っていますよね。
人間の目とカメラのレンズは違います。
見た目は美人だけど、写真写りが悪い人もいますよね。
今日のマリナちゃん、スタジオでカメラの前に立つのは初めて。その割には、ものおじせず粗削りながらよく動けました。そして、忘れていけないのは、まだ小学校６年生。
街であったら、ランドセル背負っています。
楽しみな娘が、一歩を踏み出しました。
１）に入る、モデルさんになると思います。
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