写真撮影で、何らかの副収入を得ている人の数だそうです。
出典は、本日、日経産業新聞に載っていたカメラブという、カメラをサブスクリプションで提供している会社からです。
カメラブは副業カメラマンや趣味のカメラマン向けに、サブスクリプションで提供するカメラの台数を、ベンチャーキャピタルや銀行を引受先とする割当増資で1億円を調達し、増やすそうです。
デジタルカメラでなきゃ、100万人なんて数字無いよね~ 凄いですね~
本物のフォトグラファーは、副業カメラマンに負けない本当に本物にならないようにしないとネ!
さて、デジタル時代のフォトグラファー(広告系)のフォトグラファーは、ムービーカメラマンのようにカメラを持たずに「借りる」ようにとの、広告代理店から軽い要望があったのは、APA・公益社団法人日本広告写真家から 2003年2月に発表・配布された「印刷入稿のためのRGB画像 運用ガイドブック」を編集していた頃。
理由は、デジタルカメラはこれからどんどん高性能になり、進化も早くなり、高価格になりフォトグラファー個人では持てなくなるだろう、代理店としても最新機材で仕事をしてもらいたいので、ムービーの世界のように、機材はレンタルにしたほうが、合理的だろうとの事でした。商習慣を変えるのです。
当時、2002年に発売されたCANONの最高級機1Dsの画素数が1.110万画素だった頃です。
デジタルバックは、2003年にリリースされたphase ONEの「H25」が2,200万画素で数百万円していた頃です。
結局、100万円弱のカメラは、広告系のフォトグラファーだったら持っていて当然という雰囲気で、そのうちデジタルカメラが凄いスピードで高画素になり、価格も安くなってきたので、商習慣は変わりませんでした。
15~16年前、2,200万画素で数百万していたのが、今や1億画素で100万円+で買える時代になったのです。
いつもの言葉「これから、どうなっていくのでしょう?」