今日は、新製品の発表が2つありました。
最初は、SONY α6600.
私が今使っている、6500の後継機です。
6500を使っていての不満。
・スイッチONしてからの立ち上がりが遅い。
・顔認識、瞳優先が使いにくい。今となっては時代遅れの感が否めない。
・バッテリー容量が少なすぎる。
・ダイアルを1つ増やして操作性を良くして欲しい。
・ダイヤル等にロック機能が欲しい。
6600では、AFが今年発売され評判の良い6400と同等になり、性能が大幅に改善されているようです。
バッテリーも大型化されて、従来のバッテリーより2倍もつようになりました。
残念ながら、ダイアル等の追加による操作性の改良はなされませんでした。
次に期待です。
6500所有者としては、AF性能アップは嬉しい事。
値段がこなれてきたら、購入予定です。
次はこれ。
Panasonic S1Hです。フルサイズです。
動画性能を大幅に高めたS1です。
S1を発売したのが、今年の3月23日ですので、Panasonic やりますね~ 打倒SONYなのでしょうか?
Panasonicは、フルサイズ後発参入だけに、SONYよりターゲットを狭めて、それだけに思い切った製品を出してきます。
Leica,SIGMAとの共通のLマウントも可能性を広げます。
このカメラは、毎日肩からぶら下げるカメラではありません。
仕事モードで使うカメラです。
動画中心の人には、SONY以外の選択を可能にしています。
ATOMOSとも連携を強めるらしいし、Panasonicの動きは注目です。
個人的に注目は、SIGMA fp.
発売日も未定ですが、目的に合わせて色々変化可能なカメラで、ニッチだと思いますが良いカメラになりそうです。
ある時は、この写真のようにコンパクトスタイルでスナップ。ある時は、アクセサリーをつけて仕事で…
多目的に使えそうです。
このカメラも、Panasonic.Leicaと共通のLマウントが可能性を広げます。
Nikon,Canonの「老舗」も黙ってはいないでしょうし、今年後半から来年前半は、オリンピックを前にして、カメラ業界大変革?Nikon,Canon,Sony,Panasonicの四つ巴の戦いになるのでしょうか?元祖カメラメーカー vs 家電系の構図です。
買えなくても、可能性にときめく男子にとっては嬉しいです。
現実的な傾向の強い、女子にはわからないでしょうね~?