今日は、スタジオのホリ塗。
アシスタントの今井君は、今週金髪にしました。
フォトグラファーの池嶋君が嬉しそうに持っているのは「ペリカン」のパンです。
「ペリカン」は浅草の隣、田原町にある昭和17年創業のパン屋さん。
大人気のパン屋さんで、電話予約をしないと買えない人気店です。
池嶋君は、朝、浅草橋に用件があり行ったのですが、用事が終わり、「ペリカン」のパンが置いてある店を発見し、買ってきました。
「ペリカン」は業販もしているのようです。
15時から、JPS・公益財団法人日本写真家協会の広報委員会の編集会議でした。
担当理事が元会長の田沼武能さんに変わりました。
今日は、就任挨拶をなされましたが、田沼さん、お歳ですが考え方は、シャープで若いです。
編集会議の今日の主な作業は、会報の文字校です。
今号、私は5月に行った京都グラフィについて書きました。
若干過激に書いたのですが、事実関係でちょっと直しが入りました。
思えば、この会報は60年以上続いていますが、取材・編集は代々フォトグラファーである会員が行っています。
今でこそ「DTP」ですが、ワープロもPCも無いときの編集作業は大変だったと思います。
我々プロのフォトグラファーは、デジタルになって誰でも写真が写せるようになった…とボヤきますが、書く方のプロや編集者はDTPになって誰でも本が作れるようになった…とボヤいているんでしょうね。
もちろん、私はDTPだからこそ務まっています。
手作業時代でしたら、絶対にできません。