First impressionは取説が厚い!
デジタルカメラ、色々できるようになり、ムービーも撮れるようになると、自然に取説は厚くなるんでしょう。
Olympusのカメラを使っている私としては、取説を読まなくても初期設定を無事終了しました。
とりあえず、読まなければと思ったのは、このカメラに初めて搭載されたNDフィルターの設定です。
F1.2の明るいレンズが、ガラスのNDフィルター無しで夏のドピーカンでも使えます。
情報ではしっていたものの、ISO感度が64から使えるのはフィルム時代の尾を引いている私としては感動です。
エクタクロームだって、コダクロームPKRだってISO64だったのです。
さて、肝心のカメラ本体ですが、少し大きめですがEM1 MkⅡにバッテリーパックを付けた状態より、はるかに一体感があります。
何より嬉しいのは、バッテリーが2個同じ場所に入るようになった事です。
取説は、最初から全部読もうとせず、暇なときに少し読んだり、必要とする機能が付いているかどうかわからなくなった時に、見るのでいいのです。
まあ、このカメラは「とりあえずカメラを持っていこう」というカメラでは無く、写す目的があった時に持ち出すカメラだと思いました。
でも、明日からは毎日ぶらさげてみます。