
土日は、ゆっくりやすみました。
珍しく、ちゃんとTVを見てしまいました。
最近は、TVなんか見ない人、特に若い人に多いようです。
というか、TV見るのって、かっこ悪い事みたいです。
かくいう私も、朝、出勤支度をしながら見ている、時計代わりのニュースショー以外は殆ど地上波のTVを見なくなりました。(サッカー国際大会は見ます。)
理由は簡単、面白く無いから。
特に民法は、いつの時間どこのチャンネルでも同じような番組ばかり。
以前は、ドラマにはちょっと面白いものがあったと思ったのは、比較するものが無かったからの錯覚でした。NetflixやAMAZON prime,WOWOWなんかの、アメリカやヨーロッパのドラマを見てしまうと、もういけません。

でも、昨日今日と久しぶりにTVを見ました。
NHKの番組です。
昨日は、NHKスペシャル「大江戸」の第1回め、2018年4月29日に放送されたものの再放送。
内容も面白かったですが、番組の中で紹介された、最近ヨーロッパで発見された江戸最古の写真のシャープさには驚きました。
この写真から、様々な事柄が読み取れます。

そして今日は「世界が激変!IT革命~ジョブズが描いた“未来”~」を見ました。
改めて、凄い人なんだと実感。
色々苦悩して、コンピューターの在り方を再確認してiMacやiPad,iTunes,iPhoneを作り出していく過程、おもしろかったです。
人の生活が豊かになる為のコンピューターをつくる姿勢、なんか、業種は全く違いますが、最近のヤナセのヘッドコピー「くるまはつくらない、くるまのある人生をつくっている」を思い出しました。
Macintoshは、画像処理には無くてはならないPCです。
LC Ⅱから使い始めました。気が付けばiPhoneにiPadとappleの製品に囲まれています。

この番組にたくさん出てきたのが、やはり写真です。
もちろん過去の映像も出てきましたが、多かったのは写真です。
Timeの表紙や、家族やオフィスでの写真、モニターで見る写真では無く、紙にプリントされた、普通の写真です。
みんな、いい写真でした。
印象に残りました。

続いてみたのは「天皇 運命の物語」の第1回。
今上天皇の生い立ちから、象徴としての生き方のドキュメンタリーで、内容も濃く、面白かったです。

この番組にも、たくさんの写真が出てきました。
ジョブスの番組を見ても、天皇の番組を見ても、写真はドキュメントだと思います。
タレントさんの写真集も、カタログの写真も、ポスターの写真も、人間が時間から逃れられない以上、ドキュメントになるのだと再確認しました。
いつも、カメラをぶら下げて歩いているの私ですが、嬉しかったです。
視聴率に関係なく、こういう番組を作ってくれるのはNHKしかないと思うし、視聴料支払うのも納得できます。(もっと安く!)
おまけに、今は、NHKのWebからも、好きな時に見られます。
デジタルで重要な事は、コンテンツとメディアが分かれていて、良いコンテンツは、どのメディアで見ても聞いても良いという、当たり前のことを再認識しました。
要は中身なのです。
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