まあ、東京近郊で写真を職業としている者にとっては、春の季節だよりのようなもの。
見たい、触りたい物は発売されてから、ヨドバシカメラでゆっくり見ればいいので、「お祭り」の雰囲気をささっと味わいました。
Nikon,Canon,FUJI,OLYMPUS,RICOH(PENTAX)等のカメラメーカーのブースは大きいのですが、今年のSONYブースは巨大でした。
今年は、SONY,CANON,NIKONの雌雄を決する闘い開始の年になる事は確実のようです。

PANASONICのフルサイズ、LマウントのS1R/S1の実写コーナーも長蛇の列。
平日でこれだけ並ぶのですから、土日は大変な事になるでしょう。
PANASONIC,LEICAとアライアンスを組んだSIGMAも大きなブースを出していました。
SIGMAはフォビオンセンサーの6000万画素のLマウントのカメラを来年出すそうなので、来年は注目のブースになるでしょう。

CP+会場手前のみなとみらいギャラリーでは、APA・日本広告写真家協会の
APAアワード2017・2018広告作品展
APA2018年度新入正会員展
全国学校図工・美術写真公募展
の3つの写真展をを開催中です。

個人的には、CP+の会場の外に展示してあったこの車に興味津々でした。
フォルクスワーゲンのビートルです。
かつては、日本で一番安く買え、馴染みのあった「外車」です。
最近は、めったに見かけなくなりました。
1950年代後半から60年代初頭は、ルノー4CV、ヒルマン、オースチン等も走っていましたが、ルノーは日野自動車、ヒルマンはプリンス自動車、オースチンは日産自動車が作っていました。
でも、ワーゲンは完成車を輸入した「外車」でした。

この車は1952年に、当時の西ドイツから初めて4台輸入されたうちの1台でヤナセに保管されていた車です。67年前の車です。

内装もシンプルそのもの。
ラジオはオリジナルでしょうか?
メーターは、スピードメーター1個だけ。
おそらく燃料計がビルトインされていると思います。

CP+に行く前に、Mother shipの浜田君、ディレクと原宿で昼食。
ディレクがハンバーガーに凝っていて、行きたいハンバーガー屋さんがあるというので行きました。
お店はThe Great Burger TOKYO.
最近はやり始めた、高級ハンバーガーの一つです。
「~僕たちの大好きな南カリフォルニアを感じられる場所~
『そんな非日常を手の届くところへ』という想いをカタチにしていきたい。
そしてただ食事をする場としてではなく人と人とが出会い繋がっていき様々な人達が交流する場としても存在していくことを目指します。」というハンバーガー屋さんです。
お店も、店員さんもオシャレです。
派手にタトゥーの入った店員さんもいます。
私はチリバーガーをオーダー。
美味しいですが、お値段もグレートで、飲み物とセット+ビールで\2,100,-‼でした。う~ん⁇