今日から10年分撮り続けた舞台写真のコンタクトプリントのプリントを開始しました。
今日は、2009年に撮影した、劇団員の打ち合わせ飲み会と2010年春の講演の唐十郎作「愛の乞食」のコンタクトプリントをしました。
A4に28コマプリントして「打ち合わせは」7枚、「愛の乞食」は26枚になりました。
コンタクトプリント、大量にプリントするには、染料インクのプリンターの方が印刷スピードが早くいのですが、残念ながら事務所にはありません。
いつも、作品プリントに使用しているCANON PRO 10でプリント開始。
このプリンターは、染料インクプリンターより、プリント速度は遅いですが、変退色に強い顔料インクのプリンターです。
覚悟はしていましたが、やはり時間かかりました。
このコンタクトプリント、3人に回して見ます。
こういうのには、やっぱり、いつでもどこでも見られる紙のプリントが便利です。
ところで、コンタクトプリントをするソフト、なかなか良いものがありません。
Photoshopでコンタクトプリントはプリント準備に時間がかかりすぎます。
Lightroomのコンタクトプリントは、細かなレイアウトができて、色々なデーター形式からプリントできて理想的ですが、ヘッダに文字が入れられません。(私の使い方が未熟なのかもしれません。どなたかヘッダに文字を入れる方法ご存知ですか? もしかして IDプレートでいいのかも? 明日ためしてみます。)
結局、今日はヘッダに文字が入れられるCANONのDPPでコンタクトプリントしました。
明日も、コンタクトプリント作業続きます。