BIER REISE'98の「アサヒ樽生Ⓕ(マルエフ)」の泡です。本日、いただきました。
旨~い。
ビールは、ビールそのものも大切ですが「泡」「つぎ方」が重要です。
今日、池嶋くんに連れて行ってもらったBIER REISE'98は、ビール党にとっては有名なお店。
私は知りませんでした。
旨いビールを飲む前に、アマナの撮影ロボットを拝見しました。
洋服の置き撮り用、トルソーに着せた洋服撮り用、モデルのムービー、スティル用のロボットというか撮影装置。
完成度がすこぶる高く、ビックリです。
この撮影装置、どのくらい普及するかはわかりませんが、ある層のフォトグラファーの仕事は確実に無くなっていきます。
この撮影装置、重要なのは、洋服をきれいに置いたり、皺をとったり、修正したりする現場スタイリスト。
彼女彼らが撮影する洋服を整え、シャッターを押せばきれいな写真が写せます。
ライティングやピント合わせ、シャッター、iPadでできるのです。
モデル撮影も全く同じ、スタイリストさんに加え、ヘアメイクと撮影に慣れたモデルさんがいれば、ムービーとスティルが写せます。
いやはや、大変な時代です。
フォトグラファーは、人でしか写せない写真を写す技術が無ければ残れません。
若いフォトグラファーの諸氏、高い技術かその人にしか無い本当の感覚が無ければ残れません。
私の前や私、そしてもう少し後の時代のフォトグラファーは極論すれば「写せる」だけで、仕事になりましたが、デジタルカメラになり、スマホが発達し、こういう装置が開発された現在では、それでは全く仕事になりません。
大変な時代になりました。