人気ブログランキング参加中です。明日は生まれて初めての、大腸の検査。
本日は、そのための食事制限。
朝は、バターの塗ってないトーストに目玉焼きに粒の入っていないスープ。
昼は、菓子パンのメロンパンにゆで卵。
夜は、お粥に豆腐の味噌汁に、薬味の無い醤油だけの冷奴と梅干し1個。
この食事1ヶ月、いや2周間続けたら痩せるでしょうね~ でも、栄養バランス狂うかも。
これで、明日の昼前に病院で下剤を飲むとの事。
腹黒くなくなりますかね~(笑)
この検査のベテランというか先輩の山岸さん、偉いです。
幸い、体は丈夫な方です。
昨年初めて胃カメラをして、異常なし。今回の腸の検査は2年越しの課題で、何かでるかもです。
以前、105才で亡くなられた長寿で有名だった医師の日野原先生をインタビュー撮影をした時に「病は気からですか?」とお聞きしたら、「そうです。」と意外なお答えでした。
人間には、高血圧と癌と心臓と糖尿(多分)の病になる4つの要素を持っていて、それをどう抑えるかが重要というような事を説明してくれました。
また、家系によって4つのうちのどれが発症しやすいかがあるそうです。
私の家系、母方の家系は高血圧、父は糖尿病でした。
両親の家系で癌で亡くなった人はいません。
私は、血圧はすでに高く、薬を飲んでズーッと良い状態です。糖尿は無しです。
中学の時、水泳部だったのですが、風邪気味で部連に行くと卒業生の大学生の先輩コーチから「泳げば治る」と言われて育った世代。(今だったら、何ハラになるのでしょう?)
それに、フリーランスフォトグラファーになったら「病気はしない。」(生活できなくなります。)と決めた世代です。若い人には理解できないでしょうね。
ですから、日野原先生が病は気からを、ある面肯定なさったのは意外でした。
それからもうひとつ、日野原先生は歳をとったら(当時98才だったと記憶しています。)3年先までのプランをたてる事とおっしゃっていました。5年先は長過ぎるそうです。(含蓄があります。)
私も、病は気からだけではやっていけない年齢になりました。