左から、元玄光社・フォトテクニック編集部で、今はフォトグラファーとして、また香港ベースでアジアをカバーするフォトコーディネーターとして活動する柴田君、JPS副会長松本さん、そしておなじみ桃井君の4人組です。
JPS・公益社団法人日本写真家協会事務局前に、9時集合。
隣の宝島社の前には、スタイリストさんの返却でしょうか、ロケバスが来ていました。
向かった先は、長野県御代田町の「浅間国際フォトフェスティバル」です。
オープニングレセプションに次いで、2回めの訪問ですが、今日はJPS会報誌の取材です。
TOPの写真はこのイベントカメラ「猫も杓子も」(ダミアン・プーラン作)で撮影しました。
猫が持っているカメラに向かって撮影後、下部にあるモニターに出てくるQRコードをスマホやパッドで読み込むと、写真が送られてきます。
真面目に取材中です。
今日は、カメラ・桃井君、編集・柴田君、つなぎ役・私、視察・松本副会長です。
アニエス・ヴァルダ+JRのフォトトラックで撮影した大きなポートレートが会場にたくさん展示されていますが、その中に見知ったお顔が…
資生堂のCD,フォトグラファー金澤氏ではありませんか・・・
残念ながら、現在はフォトトラックはありません。
今日の不思議な体験。
カメラ・オブスキュラの中です。
ピンホール写真機の中です。
驚いたのは、この写真が撮れた事。
写真ではちゃんと見えますが、肉眼ではここまで見えません。
オリンパスOM-D E-M1 MkⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROでISO1600 Rawで1.6秒 F5で撮影、殆どブレていないのです。
恐るべしブレ防止装置。
今回のフォトフェスティバルの中で、普通の写真の展示が2つあります。そのなかの一つ、川内倫子さんの作品です。こうして、透過光で見ると透明感のある作品が紙で見るより、より透明に見えて清々しい感じがします。
もうひとつの普通の写真は、森山大道さんの「北海道」です。
VRのマスクを付けるためのアイマスクを付けた桃井君です。
チャーリー・イングマンのパワフルな母親も写したVR必見です。
8月11日のこのブログにも載せましたが、気になるこの右ハンドルのアメリカ使用のバス。
フォトグラファーの小城君の推察のとおり、在日米軍家族のスクールバスだったそうです。
なんと、仮ナンバー付けてここまで自走してきたのだそうです。!!
走っているバス見たかったです。
アマナの広報の方にご案内いただきながら会場を巡る事2時間弱。
前回は、レセプション中心でしたが、今回は説明を受けながら作品を堪能しました。
終了後にいただいた、IMAcafeのコーヒーゼリー、体に沁みました。
浅間国際フォトフェスティバル、9月30日までです。
高原の秋を感じながらのフォトフェスティバル気持ちいいです。