今日は、JPS日本写真家協会会報の編集作業の日です。
13時開始なのに、今日は集まりが、チョット遅く、Canon 20D,1D MkⅡ,1DS MkⅡとレキサーCFカードの組み合わせにによる、
データー消滅現象等についての雑談。そんななかで、写真学校でのデジタルカメラ出現以後の教育の問題点も話題になりました。
●デジタルカメラは、シャッターを押せばすぐ写ってしまうので、プロとして将来必要になる、知識を覚えようとする気が、少なくなる。
●新世紀や一坪展など、若い人向けの公募展がもてはやされるが、それらで入賞したりすると、注目を浴びるが、それだけでは使い捨てカメラマンになってしまうのではないか。
●35mmタイプは、一眼レフデジタルカメラでも、一眼レフフィルムカメラでも、オート化が進んで押せばうつるが、中判、大判カメラになると、プロが使う機材は殆どがマニュアル機なので、最初に中判、大判カメラの授業をした後に、35mmを使わせた方がいいのではないか。
●デジタルとはいえ、中判、大判カメラは、使えるフィルムにデジタルが加わっただけで、カメラを使用する為の基礎知識の必要性は、フィルム時代と何も変わらない。
皆さん、どう思われますか?
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