いつから・・・ 6月21日(木) 6442

今日は、夏至でした。
東京の日の入りは19時ちょうど。
冬至の頃の日没は16時30分頃だったので、2時間30分も日没が遅いのです。
ちなみに、昼の時間は5時間10分も違います。
ロケ中心のフォトグラファーは嬉しい時期季節です。

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さて、今日の写真は、先日、早めの夜の地下鉄の中で写しました。
撮影帰りのフォトグラファーが座っていました。

この写真を見て、フォトグラファー諸氏は何を思うのでしょう。
もちろん、見るフォトグラファーの年代や、仕事の種類で違うと思います。

機材の進歩によって、特に照明機材がコンパクトになり撮影に向かう機材パッケージが小さくなりました。
このフォトグラファー氏のパッケージ、以前の機材だったら、もうひとつバッグが必要だったと思います。
公共交通機関での移動も、地下鉄やJRが網に目のように発達している東京都心部、駐車場難、駐車違反取締の厳しい都心部の移動では理にかなっているとは思います。
でも、混む時間帯の移動だったら、フォトグラファー自身も大変ですし、周りのお客さんにも迷惑かかるな~ と思います。

私の世代のフォトグラファーだったら「フォトグラファーっていつから電車移動になってしまっったんだ」と、ちょっと悲しく思うでしょう。
今の、取材撮影等の仕事中心の若いフォトグラファーだったら「そんなの当たり前だよ、おじさん何いってるの?」なんていう声が聞こえてきます。
そもそも、今の東京の若いフォトグラファー、車を持つっていうのは、なかなかハードルが高いのです。

つまり、ギャラが・・・ 他にも、車に関する駐車場代やガソリン代等の経費も撮影経費としてクライアントさんが、なかなか認めてくれなくなりました。
いつのまにか、雑誌取材や通販等の撮影では「フォトグラファー=車」という意識が、無くなっています。

だいぶ前に撮影のギャラを、打ち合わせから撮影、レタッチまでにかかる時間で割ったら、コンビニの店員さんの時給と同じ位でした。たしか、その頃のコンビニの時給は800円くらいだったので、今は、時給も上がっているようなので、確実にコンビニの店員さんの時給より安い時給で働いています。
コンビニの店員さんは、体一つで働けますが、フォトグラファーはカメラだって自前なんです。悲しい事にデジタルになってカメラの買い替えも早くなりました。
この若いフォトグラファーの未来はどうなるのだろう とも思ってしまいます。

今の社会、格差社会と言われますが、実はフォトグラファーの世界も、以前に比べて凄い格差構造になっています。
上の方のギャラが上がっての格差社会では無く、底辺のギャラが下がっての格差社会ですから大変なのです。
原因はデジタルです。なぜ、デジタルなのかは、長くなるので割愛しますが、「風が吹けば桶屋が儲かる」より簡単な理由でデジタルです。
明るくないお話になってしまいました。
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こちらは、本日の夕方に新宿駅の山手線ホームで撮影です。
山手線の乗客の乗り降りを写していました。
何がおもしろいんでしょうかね~?
「所変われば品変わる。」と言いますが、観光客にとっては興味があるんでしょう。
我々にとっては、何を写しているのかを知るのも、新鮮です。


by mash_boss | 2018-06-22 07:16 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(0)
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