今日の夜は「神宮前隣組」の月例会でした。
渋谷区・神宮前に住所を置く会社や個人やクリエーターの集まりです。
私は、昨年のクリスマスから参加させていただいてます。
今日のお酒は、BOTTEGAのスパークリングワイン。ピンク、ゴールド、プラチナが揃っていました。
ケータリングは。表参道ヒルズで人気のフレンチバール『bar a vin PARTAGER』。
シェフ自らサービスでした。
私がこの会に参加するようになったのは「蛸壺」からの脱出。
フォトグラファーっていうのは、専門職で忙しいと、どうしても「蛸壺」状態になりがちです。
その癖は、この年になっても変わりません。
会場は、神宮前町内にある飲食店が通常らしいのですが(月例会の出席は2回めなので正確には不明…)今日は、メンバーの事務所でした。
最後の御挨拶は、神宮前隣組の創設者のデザイン事務所・前社長さんです。
帰り道に写した、青山・骨董通りの夜桜です。
私は、フリーになってしばらくして骨董通りの外れにある制作会社にデスクを置いて間借りしていた事があります。
その頃は、それなりに栄えていましたが、久しぶりに行った骨董通り、大きく変わっていました。
この桜のあった場所は、地下にディスコがあったり、洋書店があったり、フォトグラファーの大山千賀子さんの事務所もあったビルだったと思います。
私が事務所を間借りというか、机を置いていたのは、バブルの前。
その制作会社事務所を出てスタジオを作ってしばらくして、バブルになり制作会社が入っていた2階だての古いモルタル作りの建物は、建て変わったのですが、立ち退き料として数千万円を制作会社はもらったという事です。
バブルは凄い時代でした。
こちらは、モデルオーディションのコンポジットでの1次審査をしている、プロデューサーの飯島君です。キャスティング会社から送られてきた資料から、オーディションに呼ぶモデルさんを振るいにかけています。
かなりの競争倍率で、モデルさんも大変です。