From my exhibition in Sony gallery,
※これは合成ではありません。銀座の歩行者天国を歩いていてのスナップです。現在、ここにはBVLGARIのビルが建っています。
ついにここまできたのか!
今日、距離にして5Km 程でしたが、初めてキャラバンを運転した感想です。
ハイエースに慣れた体にとっては、ハンドルが少し小さめ、アクセルとブレーキペダルの床からの高さの差が大きい… これはきっと慣れるでしょう。
ディーゼルより静かですが、軽い感じの加速感で、モリモリと湧き上がるパワーが感じられません。
これは、ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの差でしょう。
私的には、このガソリンエンジンにターボを付けて、もう少しパワーがあるエンジンだったら、よりベターです。
メーター表示や車載コンピューターからの表示は、2011年モデルのベンツE350より、はるかに使いやすく、表示も的確です。
このてんは、これまで乗っていた10年前のハイエースは、このキャラバンの足下にも及びません。
エレクトリックデバイスが車にどんどん取り入れられるようになった今は、ドッグイヤー的に車の変化がおきるのでしょうか?
その中でも、アラウンドビューモニターは、ただただ感心しました。
TVのコマーシャルで見ても、あまりピンとこなかったのですが、実際に体験すると驚きです。
左の写真の更に左部分のように、縮尺は大きく違うものの、鳥観図がリアルタイムで見られます。画像処理能力の高いコンピューター積んでいるのでしょうか?
こうなると、追突防止装置の効き方、試したくなりますが、これはちょっと難しいです。
これからは、車の評価はハードとしての評価と車載エレクトリックデヴァイスの評価する時代になるのでしょう。
車メーカーも大変です。
さて、今回車種を決定したのは、私ではありません。
車種を決定した者に、なぜ、世界のハイエースから、ちょっとマイナーなキャラバンに変えたかという理由を聞くと、一にセールスの態度、二つ目は矢沢永吉をニッサンのキャラクターに使ったTVCMでの知名度アップと、アラウンドビューモニターや追突防止装置といった安全運転機能紹介という事のようです。
トヨタは、ハイエースという王者にあぐらをかき、キャラバンの商品力が上がってきている事を、侮っている気がします。
「驕る平家は久しからず」といったところでしょうか?
来年と言われているハイエースのモデルチェンジに期待します。