撮影準備 1月13日(土) 6286

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明日の撮影準備です。
先ずはカメラ選び。
完璧に仕事だったら、5D MkⅣかデジタルバックの3000万画素か8000万画素かを選択します。
でも、今回は仕事であって仕事でない撮影。
ここ8~9年撮影している、劇団唐ゼミの舞台撮影です。
しかも、今回は小屋が小さいので無音で撮影して下さいとの依頼。
そうなると、ミラーレスでの撮影になります。
私は、ミラーレスの有用性を認めつつも、完全に信頼している訳ではありません。
その原因をつくったのは、今回写す唐ゼミの舞台撮影にミラーレスを持ち込んで、明暗差の激しい照明や逆光のスポットが画面に入った時に、ハレーションを起こし、ピントは会わないは、画面は見えないはで、全く使い物にならず、一緒に持って行ったEOS 5D系で救われた経験をしてからなのです。
しかも、これはミラーレス独特の症状との事が、あとからわかりました。
一眼レフの「レフ」の重要性、信頼をあらためて認識しました。
「レフ」の意味がわからない人もいらっしゃるようで、何とも・・・ と言う思いがします。
とにもかくにも、その時からカメラもだいぶ進歩したし、今回は2社のミラーレスカメラを使って、ミラーレスには厳しい条件で機種の進歩、メーカーの違いでどうなるかを、試します。特に、1社はビデオカメラのオーソリティー的会社なので、ミラーレスの元祖ビデオカメラの技術で、この問題をどう対処しているか興味があります。
写っていなかったら、どうするか? 劇団にごめんなさいして、もう一回、絶対大丈夫な5D MkⅣで写します。
ミラーレスが苦手な照明条件って、スポーツ写真でも結構あるシーンだと思うのですが、その世界の方達はどう対処しているのでしょう?
カメラを選んだら、次は充電。
デジタルカメラでのイロハのイです。
そして次は、メモリーカードの点検。
・カードに残っている画が既にバックアップしてあるか確認。
・それが済んだらフォーマット。
デジタルになって、何がよいかってフィルムチェンジのタイミングを気にしなくて良くなった事です。
広告やモデル撮影だったら問題は無いですが、舞台やスポーツだったら、フィルムの残量を気にしながら、いつフィルムチェンジをするか、計算しながら撮影したものでした。
それが、今は32GBや64GBのカードを入れれば、RAW撮影でも、36枚どりフィルムに換算して10本どころか20本、30本分以上の撮影ができます。
それと、今回のように、最近のデジカメは無音モードが付いた事。
舞台撮影や、一部スポーツ写真では大変重要な事です。

さて、明日はどうなる事でしょうか?


by mash_boss | 2018-01-14 07:29 | 撮影準備 | Trackback | Comments(0)
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