「一年の計は元旦にあり」といいます。
今年の「計」は、「自然体」です。
この年齢になると、色々思うところがあります。
最近感じるのは「先」の事。
東京は、2020東京オリンピックや大規模再開発が続きます。
そんな記事が出るたびに気になるのが、再開発の完成年度です。
ここ数年、このプロジェクトが完成する時は、自分は生きているのかな〜 何歳になっているのかな〜 と思うようになりました。
私の世代に人気の有った、吉田拓郎の「イメージの詩」の歌詞に「自然に生きるってわかるなんてなんて不自然なんだろう」というフレーズがあります。以前は、私もそう思いました。
でも、年齢を重ねた今は、自然に生きるしかないのではと思うようになりました。
昨年、105才で亡くなった聖路加病院名誉院長の日野原先生を何年か前にインタビュー撮影した時に「3年先までの、プランをたてる事が長生きのこつ」とおっしゃっていたのが、耳に残っています。
その時には、成るほどと思ったのですが、今は、これって結構大変な事だと思うようになりました。
健康寿命を残るところ10年として、気負う事無く写真を写し続けたいと思う、今日この頃です。
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