DMができました。正確にはデザインが決まりました。
この写真を見て、風景じゃないよな~ と思われる方もいらっしゃるでしょう。もっともです。会場には、もっと風景な写真もあります。
でも、私にとっては写真のジャンルはどうでも良い事なのです。
それは、全部、私が「見えた時」「感じた時」にシャッターを押したには違いない写真だからです。
2003年頃から現在まで撮りためた写真、数千枚から今の気分で選んだ写真です。相当なブレというか巾があります。
難しい事等考えずに、見て、何かを感じていただけたら嬉しく思います。
2周間と会期が長いので、途中2回ほどゲストをお迎えして、ギャラリートークをしたいと思っています。
ゲストを写真家の立木義浩さんと、フォトエディターで前CAPA編集長の石田立雄さんにお願いしました。
立木さんの洒落た女性写真と粋なスナップ写真大好きです。
昨年始めのキヤノンギャラリーでの写真展の時にも、来ていただきギャラリートークをしました。
その時は上がってしまって、ちゃんとお話ができませんでした。
今回は、ちゃんと写真のお話をしたいと思っています。
石田さんは、長く写真誌CAPAの編集をなさっていました。業界の「名物」編集者で、石田さんがCAPA編集長をお辞めになる時は、大勢の写真家や関係者が集まりフェアウェルパーティーが開かれました。
石田さんとお会いしたのは今から10年前、キヤノンギャラリーでの私の写真展においでになった時です。「こんな感じでCAPA Nxxe(この言葉が載っているだけでWebが見られない会社があるようなので、伏字です。)撮ってみない」との突然のオファーでビックリしました。何せ、初めてお会いしたのです。
そんな石田さんが「フォトグラファー」の何を見ているかをお聞きしたいと思います。
ギャラリーには十分な数の椅子が無いので、床に座っていただく格好になると思います。事前予約制でもないので混み合うこともあるかもしれません。ご容赦を。
詳しくは、もうすぐ詳しく掲載されるSONYイメージングギャラリーのWebをご覧ください。
さて、来週あたりから本番プリントを始めます。