こんな事になりました。
3月に、アサヒカメラの前編集長勝又さんからお誘いを受けました。
本日は、全日本写真連盟関東本部総会後の懇親会に参加しました。
全日本写真連盟、全日写連は朝日新聞社が組織するアマチュアフォトグラファー主体の写真団体です。
その団体のプロの委員を、今年は大幅に増やしたようで、そこに私も「引っかかり」ました。
今年新にプロで加わったのは、小林紀晴さん、鬼海弘雄さん、安珠さん、若子Jetさん、熊切大輔さん、瀬戸政人さん、藤里 一郎さん等々20人。ドキュメントから私のような広告系まで幅が広いです。
左・赤城耕一さん、右・桃井一至さん、このお二人も、今年からの委員です。
赤城さんも、モモちゃんもとっくに全日写連に関係していると思っていたのですが、今年からだそうです。
プロ写真家の本部委員は何をするのか?
撮影会指導や、写真の審査、講演等だそうで、早速赤城さんは全日写連で講演をしたそうです。
懇親会を抜け出して、六本木ヒルズそばの、ギャラリー禅へ…
懇親会場でお会いした、フォトグラファー榎並悦子さんに誘われて、加納典明さんの写真展「絶夜」Tenmei Kanoh "ZETSUYA"のレセプションに参加。
この写真展は「22年前にLiLiCoを撮った写真集がある。カラーとモノクロの、グラビアアイドル系とは一味違った悪くない写真だ。
その時に焼いたプリントがヴィンテージと云って良いのか残っていて、彼女にモノクロの写真集と個展をと話し快諾を受けた。写真を視ながら話している内に、今のLiLiCoを撮って欲しいとなり、新たに22年振りの撮影となった。」という写真展。
加納典明さん、世間には色々お騒がせ写真家としての印象が強いですが、やっぱり写真いいです。
力強いモノクロプリント、見応えがあります。
記念撮影です。
加納さん、お元気です。躯作りに自信があるというLiLiCoさん、とても40代半ばとはおもえません。
榎並さんの御主人、野町和嘉さんと加納典明さんは、日本の広告写真家の草分け杵島隆さんの兄弟弟子なのです。
杵島さんのアシスタント、ドキュメントのオーソリティー野町さんと女性写真の加納さんまで、幅広いです。
加納典明さんの写真展「絶夜」は6月14日までです。
開催場所:禅フォトギャラリー
開廊時間:Tue(火)- Sat(土)12:00 - 19:00
(closed on Sun., Mon, & National Holidays 日・月・祝休廊)
〒106-0032 Piramide Building 2F, 6-6-9 Roppongi, Minato-ku, Tokyo