ライカとキヤノン   3月2日(木) 5969


ライカとキヤノン   3月2日(木) 5969_b0069507_7244723.jpg今日の夜は、写真展オープニングが2つ重なりました。
一つは、ライカギャライーでの「プラチナプリント写真展」とライカプロフェッショナルストア5周年記念のプラチナプリント展。
「プラチナプリント写真展」は「エリオット・アーウィットとワーナー・ビショフの代表作を、久保氏が卓越したプリントディレクションによりプラチナプリントで再現した秀作14点を展示いたします。ふたりの著名な作家が生みだした不朽の名作を、500年以上という耐久性を持ち、豊かな階調を有するプラチナプリントでお楽しみください。」というものです。
エリオット・アーウィットとワーナー・ビショフの作品、ほんとにいいです。
ライカプロフェッショナルストアの方は、荒木経惟、セイケトミオ、菅原一剛、蓮井幹夫、荻庭桂太さんの作品を名プリンター久保元幸さんが、最新の機器を使い、プラチナプリントした作品の展示です。
ライカとキヤノン   3月2日(木) 5969_b0069507_740649.jpgプリンターの久保さんです。
アシスタント時代から、モノクロプリントでは大変お世話になりました。
今は、プラチナプリントやアート的写真のプリンター、アマナサルトのプリンター、プリントディレクターとして、超高名な久保さんですが、私の分野、広告系写真のモノクロプリンターとしても、凄い方なのです。
「紀文のはんぺんのディティールを、モノクロ新聞広告でも表現できるプリントができる」凄いプリンターなのです。
ライカとキヤノン   3月2日(木) 5969_b0069507_7471975.jpg 二つ目はキヤノンギャラリー銀座の熊切圭介写真展「三都物語り」のオープニングレセプション。
熊切さんが、ライフワークのように撮っている「鉄」シリーズです。
「19世紀末に数多くの文化が花開いたウィーン、プラハ、ブタペストの3都市。本展では、これら地域に今もなお残る鉄の文化に焦点を絞った作品の数々をご覧いただけます。」という写真展です。
作品は、全部フィルムで写した写真です。

中締めの挨拶をする、木村恵一さん。熊切さんとはK2という写真事務所を長〜くやっている、パートナーです。
そして、それをEos M5で写している、立木義浩さん。
みなさん、お元気です。


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by mash_boss | 2017-03-03 07:58 | 写真展 | Trackback | Comments(0)
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