世界のハイエースが・・・  8月19日(金)   5777


世界のハイエースが・・・  8月19日(金)   5777_b0069507_14104.jpg今、一番売れ筋の車、トヨタアクアです。
世界のハイエースの車検の代車で来ました。
MASHのハイエース君、車検中なのです。
ハイエースの代わりにアクアをよこすなんて、トヨタカローラ、洒落ているのか客の事を全く考えていないのか・・・ 今回はシャレと受け取る事にしました。で、早速その辺を乗ってみました。(トヨタの狙いにはまってしまいました。)
なにせ、日本で一番売れている車アクアですが、一度も運転した事もないし、それどころかシートに座った事もないのです。
感想は、トヨタ風によくできてはいると思うけど、4日で1000Kmは乗ったら、足腰たたないくらい疲れるかも・・・
車の評価として、Webには以下のような厳しいご意見も・・・
【総合評価】
シャシーがまったくダメ。走っていて疲れる。ストレスがたまる。
燃費のことしか頭にないアクアは、燃費のことしか頭にないユーザーが乗ればいいんじゃない?
【良い点】
燃費は確かにいい。ただ、それだけ。
【悪い点】
トルクがない。箱根の山を登るときにベタ踏みでも40Km毎時しか出なかった。信じられない。
いくら街乗りメインだとはいえ、1.5Lエンジン積んでおいてこれはない。
ハンドリングもダメ。ホイールベースが短かすぎるのかわからないけど、ハンドルの遊びが少ない。曲がりすぎたりする。
ブレーキも回生ブレーキのせいで、「これくらい減速してほしい」っていう感覚とまったくマッチしない。なので、低速でブレーキを踏むと急ブレーキになったりする。そのため、乗り心地が悪い。
平坦な道では加速は普通。あくまでも普通。可もなく不可もなく。・・・

同感です。車というより遊園地の乗り物のようです。
ヨーロッパではエコ車はディーゼルでの開発が盛んなのがわかります。
カメラがフィルムからデジタルに変わったように、ガソリンとディーゼルがアナログだとすると、ハイブリッドや電機、そして水素等の新しいエンジンに変わって行くのでしょうか?
アクアで私が気に入ったのは純正ナビでした。性能的には普通のナビですが、何せベンツ(2010年)のナビ(三菱製)が、使いにくいことおびただしいのです。2007年型のハイエースに付けたデンソー製の純正ナビの方が、はるかに使いやすいです。ドイツ本国ではナビって余り使わないのでしょうか?
さて、それよりショックなのは、車検に出した世界のハイエース君、結構重傷でした。
最近、アイドリング時のエンジンの揺れが相当ひどいと思っていたら、やっぱりエンジンマウントがNGになっていました。そして、直近はアクセルを踏んでも動かない事があるという報告を受けていたのですが、その点はトヨタから電話を受けた多比良からの報告によると「エンジンのノズルの詰まりが原因と思われる、このノズルを交換するとなると費用は25万円、作業に3日程要するが、今のところ走行中に問題なければ、このまま様子見でも大丈夫だろう」ということです。
ディーゼルなので、シリンダーに燃料を噴射するノズルという事なのでしょう。エンジンを降ろして分解して修理をするそうです。
Netで見てみたら、走行距離が多くなると結構起こる事らしいですが、納車9年目で決して走行距離は60000Km弱と多くはないのですが・・・ 
これまで、タウンエース、エスティマ、ハイエース4WD と30年近く常にトヨタ車は乗っていますが、トヨタでこの走行距離でこんな金額がかかる修理が必要かもというのは初めてです。
あと、5〜6年は乗るつもりなので、状態が悪くなったら修理に出しますが、トヨタもやはり普通の車だったのだな〜 というのが、正直今の気持ちです。


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by mash_boss | 2016-08-20 07:24 | | Trackback | Comments(0)
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