GINZA CHINA TOWN 5月16日（月） 5549

今日の夕方、打ち合わせの帰り、銀座のスウオッチ直営店(LONGINESの広告のあるビル）に行きました。その隣はLAOXの免税店、随分前に中国資本になった、家電量販店です。
夕方、その前は中国観光客の集合場所になるらしく、聞こえて来るのは殆ど中国語。紛れ込むと中国にいるような状態になります。
爆買のピークは終わったとはいえ、まだまだ凄いです。
アヘン戦争の前は、世界のGDPの1/3が中国だったと、池上さんのTV番組で解説していたような気がします。
アヘン戦争で、清がガタガタになり中国の低迷がつづき、現在、再びGDPが世界2位に・・・
歴史は繰り返すではありませんが、中国が経済的に崩壊するような事が起こらず、その政治が、もう少しお上品になってくれればと、久しぶりに今日の銀座の現実を見て思いました。
スウオッチに行ったのは、この傷だらけのスウオッチの電池交換の為です。
もう、10年以上使っているスウオッチで「当たり」のスウオッチです。これまで10本位スウオッチを買い、今動いているのは、3本だけ。4〜5年使っていて電池を替えても動かなくなるスウオッチが多くあります。スウオッチは、毎年新作がでる流行り物です。修理はできないのです。古くなって破れたジーンズが履けなくなるのと同じ事。そういうものなのです。
動かなくなった、このスウオッチも、壊れたのかバッテリー切れか不明ですが、とりあえず銀座の直営店に行きました。
バッテリー交換で動きました。お金を払おうとすると「3月から、直営店でのバッテリー交換は無料になりました。」との事。
なるほど、電池交換をしても動かなくなるスウオッチが多いから、電池交換無料にしても経済的には大してマイナスにはならず、会社のイメージは上がるし･･･　という事なんだと、うがった見方をしてしまいます。でも得しちゃいました。


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