修行者・セカンドアシスタント募集。 Special issue



MASHでは、セカンドアシスタントを募集します。



募集職種: セカンド撮影アシスタント
仕事内容:撮影助手。スタジオ・機材の維持管理。
資格:26歳位まで(経験不問)。学歴不問。国籍不問(不法滞在で無い事。日本語でコミュニケーションができる事。)
大学卒業程度の学力または写真専門学校卒業程度の写真、カメラの知識、要普通自動車免許。
給料:¥180,000,- 交通費支給。21時以後夕食補助有。
勤務日:月〜金。土日、祝日休み。夏期、年末年始休暇有。休日出勤の場合は代休。2年め以降有給休暇有り。賞与・業績に応じての金額
勤務時間: 原則9:30〜18:30  ロケーションの場合早朝出勤あり。
社会保険完備
※保証人必要。
応募方法: メールで履歴書、職務経験がある人は職務経歴書もお送りください。後日面接日をお知らせします。

履歴書 等送り先、問い合わせ先。  info@mash-jp.net

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勤務地は東京・新宿区・市谷(防衛省前)です。
撮影内容は商品撮影70%、人物撮影30%です。
経験は問いませが、未経験者の場合かなりの努力が必要です。
東京に廉価なワンルームを借りて暮らせるだけの、必要最小限の給料はお支払いします。
撮影では昼食もつく事が結構あります。仕事で遅くなれば食費の補助が出ます。食べる事には心配はありません。
原則土日は休みですが、ウイークデーはかなりハードです。
学歴は問いませんが、地頭の良さは必要です。数学の必要はありませんが、算数はある程度必要です。デジタル写真ではMacやPcは切っても切れない仲なので、MacやPcがチンプンカンプンの人はMASHのアシスタントには不向きです。
男女は問いませんが、スタジオワークがあるので女性でも、体力とある程度の「力」は必要です。また、照明機材も扱うので男女とも身長は160Cm位は必要です。
早朝ロケの場合、スタジオで前泊という覚悟も必要です。(シャワーは完備しています。)
時間にルーズな方はアシスタントには不向きです。(社会人としてNGです。)
よく、ある程度年齢を重ねた方から、一生懸命やるのでアシスタントになりたという方がいらっしゃいますが、経験上、そういう方で長く続いた方はいませんので、お互い無駄な時間を過ごす事になるので、26歳位までの方にしたいと思います。
アート的写真は自分で写してください。大いに結構です。でも、MASHでは写真は仕事なのです。
広告や販売促進の写真は、共同作業です。広告フォトグラファーは、時として「技術提供者」でもあるのです。
一生食べて生ける技術とシステムを給料をもらいながら学べます。2~3年の修行とおもってください。
そのかわり、入社4ヶ月後から、作品撮影のためにスタジオ、機材が使用できます。
努力の結果、フォトグラファーになれたら、そこから先はもう実力です。東京の広告フォトグラファーのなかには、年間、一人で億の単位を稼ぐ人も何人もいるのです。


以下、アシスタントについて、思う事。
デジタル時代になり、写真へのハードルは低くなりました。フィルム代も現像代もいらなくなり、モニターで見れば、プリント代もいらなくなりました。シャッターを押せば、結果がすぐに見られるようになりました。携帯電話にカメラ機能がつき、写真を写す人の数、写真の量は、フィルム時代より、世界的にもはるかに多くなりました。写真が簡単写せ、経済負担も少なくなる事により写真が日常生活の必需品の一部になりました。
光を読める才能、画面構成力があれば一定程度の良い写真が誰でも撮れるようになったのです。
それにより、新しいプロ写真家も生まれました。女性プロフォトグラファーも増えました。
新しい、フォトグラファーが生まれる事は良い事だと思います。MASHはそれを肯定します。
しかしながら、真のプロフェッショナルフォトグラファーへのハードルは低くなった訳ではありません。あえて「真の」と書かせていただいたのは、容易にフォトグラファーになったフォトグラファーは、寿命が短いようだからです。自分で、もっとフォトグラファーとして、仕事を続けたくても続けられない場合も多いようです。
その訳は簡単です。容易にプロのフォトグラファーになれた人達は、プロとしてのスキルや覚悟が弱いのです。
使い捨てにされる「ヘナチョコプロ」では無く、ちゃんとしたプロフェッショナルフォトグラファーになる道は、今も昔も基本的にはかわりません。天才でない限り修行が必要です。
MASHのアシスタントには、プロのフォトグラファーを目指す事を期待します。
もちろん、個人の持つ、新しい感覚は尊重します。その感覚にプロフェッショナルフォトグラファーとしてのスキルと覚悟を身につければ、とても強いと思います。
また、フォトグラファーのアシスタントは、写真の事だけを学べば良いと思う方もたくさんいます。
でも、アシスタントとして最初の頃は、社会人としての「お作法」も学ぶ必要もあります。また、仕事の写真を写す仕組みを学ぶ必要があります。フォトグラファーのスキルとは、これらの事も含んでいるのです。


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by mash_boss | 2016-06-24 19:39 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(0)
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