サクラサク!   3月25日(金)   5494


サクラサク!   3月25日(金)   5494 _b0069507_6443558.jpg世の中、桜の開花宣言はでたものの、その後、咲くのは遅れているようですが、私の標準木では、順調に咲いています。
やっぱり、桜、きれいです。
東京の桜の見頃は、来週の週末のようです。
サクラサク!   3月25日(金)   5494 _b0069507_744365.jpg夜は、オリンパスギャラリー開かれた、清水哲朗 写真展「NINJA~モンゴルの金鉱山労働者たち~」のオープニングレセプションに参加しました。
NINJYAと呼ばれる、モンゴルの違法金山労働者のドキュメントです。
イリーガルな世界を写すのには、何年もかかってルートを造り、撮影に成功しました。
こういう写真を見ると、1936年に創刊され1972年に週刊誌としての使命を終えた、LIFE誌創刊の言葉「人の暮らしを見る。世界を見る、偉大な出来事を目撃する。貧しい人々の顔を、誇り高き人々の動作を見つめる。見なれないもの――機械や軍隊、大群衆、ジャングルや月の表面の影を見る。人類が成し遂げた業績――絵画や塔や発見を見る。何千マイルも離れたものを見る、壁の後ろや部屋の中に隠されたもの、近づくと危険なものを見る。男たちの愛する女性、そして数多くの子供たち。見る、そして見ることに喜びを見いだす。見て驚く。見て教えられる」。生きているな〜 と思うのです。
そして、こういう写真が撮れる、しかもカラーで撮れるようになったのは、デジタルカメラ、しかも高感度でも写せるようになった、最近のデジタルカメラのおかげです。
機材の進歩は、表現領域を広げます。写真の役割は進歩し続けます。
フォトグラファー、がんばらなくては。

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by mash_boss | 2016-03-27 03:27 | 写真展 | Trackback | Comments(0)
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