4月１９日（火）女性誌デジタル撮影

アソシエーツフォトグラファーの岡安君が担当している大手出版社の若い人向け女性誌の商品撮影が、今回からデジタル撮影になりました。
広告関係の撮影のデジタル化が進むなかで、雑誌、特に女性誌が一番デジタル化が遅れている部分だったのですが、「ついに、大手出版社の女性誌もデジタル化か・・・」という感じです。
大手出版社の雑誌のデジタル化が進まないのは、幾つかの理由がありますが、大きくわけると以下の３つになります。
①女性誌では、色々な表現の写真原稿が入る事。
②編集部員は女性が多く、デジタルの知識に乏しく、デジタル化に積極的でないこと。
③出版社としては、大部数の女性誌がデジタル写真化したときの印刷上がりに不安を持っていること。
以上のような、理由を超えてデジタル化に、一歩前進という事は、ドッグイヤー的スピードで諸問題が解決しつつあるという事の証だと思います。
いよいよ「プロの写真撮影＝デジタル」という時代になってきました。

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