現像液・・・
今回の写真展「Old Fashioned Portrait
先達へのオマージュ」では、プリントを自分でします。
プリンター(引き伸ばし機)は、CANON PIXUS PRO-10でします。Sではありません。
プリント用紙は、バライタ感が良い、ピクトリコのGEKKO シルバー・ラベルでする予定です。
GEKKO、銀塩時代は「月光」モノクロ印画紙の定番中の定番でした。
引き伸ばし機と印画紙が決まったら、次はペーパー現像液です。
銀塩印画紙だったら、Kodak D72 が標準的でした。
デジタルの今は、たくさんの画像処理ソフトがあり、迷ってしまいます。
そのなかで選んだのは、キヤノン純正 Pro10用のPrint Studio Pro.
Photoshop,Lightroomのプラグインソフトなのですが、PhotoshopCCは2014まで対応していますが、2015には対応していません。LightroomはOKなので、今回はLightroomで使っています。
このソフトを気にいったのは、モノクロに温黒調、白黒、冷黒調が選べます。
という事で、今回のワークフローは、撮影→Capture ONEでraw現像→Photoshop+Silver effectで調製→Lightroom+Print Studio Pro+Pro-10でプリントという事になります。
銀塩でも、デジタルでも、モノクロhsおくが深いですが、このワークフローで、満足いくプリントができあがりそうです。
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