ヨドバシカメラ仙台 台原森林公園撮影会無事終了しました。
最近は、撮影会でフィルムを使用されている方は、本当に少なくなりましたが、今日は懐かしいカメラをお持ちの方がいらっしゃいました。塩釜からいらした参加者で、キヤノンF-1+モータードライブとゼンザブロニカS2をお持ちでした。
キヤノンF-1は、キヤノンがプロの世界に受け入れられる元になったカメラです。
私も、このカメラの中古でニコンからキヤノンに変わりました。発売は1971年です。
18%部分測光が使いやすい、カメラでした。
ゼンザ ブロニカは、ライター会社を経営してた吉野善三郎氏が、当時のお金で2億円の開発費を注ぎ作った6X6カメラです。
最初のモデル、ゼンザブロニカDを発売したのは1959年。今から56年前になります。
今回お持ちになったS2は1965年発売ですから、50年前のカメラです。
私は、独立してフリーフォトグラファーになり、中判カメラはハッセルブラッドが欲しかったのですが、とうてい買える値段ではなく、代わりにブロニカETRという6x4.5版のカメラを使っていた事があります。
キヤノンF-1 シリーズ、ブロニカETR、今の私があるのも、あなたたちのおかげです。
お世話になりました。
肝心の撮影会ですが、天気は良い方向に変わり、青空の撮影会開会式を向かえる事ができました。
午後は、途中濃い曇りになり、一瞬、雨がパラつきましたが、最終番には再び太陽がでてハッピーエンドになりました。
撮影会の様子、だれも写してくれる人がいなかったので、自撮りです。
顔認識オートフォーカスにしてあったので、見事に自分の顔にピントがあっています。
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