先日のJPSの会報編集会議、いろんなカメラが集まりました。
まずは、LUMIX FZ1000です。
普段はライカ使いの関君が、何を思ったのか購入しました。
カメラを構えているのはフォトグラファー山縣君です。
でも、冷静に考えると、1インチの映像素子で2010万画素。25~400mm相当F2.8 〜4.0、 最短撮影距離30Cm、 Rawデータ撮影化、手ブレ補正、AF結構はやい、おまけに4K動画撮影可。ちょっとした取材物にはこれで充分という事です。質感はパーフェクトとは言えないところがあるものの、こんなカメラが、¥77,550,-!!(ヨドバシカメラ) 。
次はコレ。
レンズです。
ボディーはEOSが付いていますが、Nikon用もあるとの事。
何故、モザイクか・・・
まだ、発表前なのです。
なかなか、面白くて良いレンズでした。
発表もうすぐだと思います。
広報委員会が終わったあとは、近所の居酒屋でカメラ談義。
このカメラは、広報委員のフォトグラファー桃井君が持っていた、LUMIX GF7。
こんなに小さくて、マイクロ3/4規格のレンズ交換です。
これも、桃井君が持っていたオリンパス AIR A1.
1600万画素、動画もOK、マイクロ3/4規格 レンズ交換・・・
スマホに付けて使います。
SONYが先に同じような製品を発売しています。
9mm F9 のフィシュアイが付いています。
AIR A1についていた9mm F8をOMD-EM1に付けて撮影しました。
EM1に付けていたM.ZUIKO DIZITAL 12~40 2.8 PROを付けたAIR A1を持っているのがフォトグラファーの小城君です。
JPSの広報委員会は、デジタルカメラのムックや本を何冊も出している、桃井君と小城君がいるので、カメラの相談には事欠きません。すごく助かります。
今の所は、日本のデジタルカメラ、高級機分野では優位にたっていますが、ミラーレスでは韓国の2800万画素 Samsung NX1がすぐ背後に迫っているとの事です。
日本では、サムソンのデジカメ、全く見ませんが、日本を一歩出れば、サムソンのコンパクトデジカメたくさん売っています。日本のカメラ市場がガラパゴス化しているのでしょうか・・・
車も同じ、ヒュンダイは日本から撤退したけど、日本以外ではがんばっています。
ガラパゴス化に関連して最近気になるのは「日本を賞賛」するTV番組が増えている事・・・ 自己満足に酔っている場合ではないと思うのですが・・・(もちろん卑下する必要もないのですが・・・)
ミラーレスカメラは、コモデティー化しやすい製品です。液晶TVの二の舞になりかねません。
あるカメラメーカーの方が、日本が圧倒的優位なのは一眼レフ分野だけになりそうと言っていました。
数年後、どうなっているんでしょう?
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