「役者は親の死に目に会えない」といわれますが、感性やテクニックをかわれて仕事を発注されるフォトグラファーもそれと同じです。仕事が入ると、曜日も時間も関係無いのです。代役を立てられるようなフォトグラファーではちょっと･･･ とは言え、クライアントも土日休みが当たり前になって３０年くらいでしょうか？ 土日や祝日が潰れる事は少なくなりました。でも、覚悟は必要です。
今日は、日曜日ですが、スタジオに作品撮りのために来たら、フォトグラファー池嶋と飯島、営業の岩佐がプレゼン資料を作成中でした。もちろん、仕事のためのプレゼンです。
集中して作業中だったので、ちょっと声が掛けにくい雰囲気でした。
私は、毎月１回撮影しているモノクロシリーズの撮影です。
今日のモデルは、新人の帆波ちゃん１６歳です。
スタイリストは椎名君、ヘアメイクはYOCÖさんという初組み合わせ。
初組み合わせが、どんな反応をもたらすか･･･ 楽しみです。
3カットめは少し大人に挑戦。
最初のカットはかなり緊張していましたが、最後の３カットめには、かなり成長しました。
若いという事は、吸収が早いという事。スポンジの様に吸収します。
作品撮影は１６時過ぎに終了。それと同時に飯島君が明日から１週間、外のスタジオで撮影なので、その準備を開始です。
機材をそろへ、ストロボの発光テストをして、モニターのキャリブレーションをとり、１９時過ぎまでに機材を先方のスタジオに持ち込みます。
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