クリスマスプレゼントが夕方届きました。
THE LIGHT・・・
フリーになってから、会社にして、今回で4回目のストロボシステム変更です。
私の世代のフォトグラファーは、フリーになったら欲しい機材が2つありました。
ひとつはハッセルブラッド、もうひとつは大型ストロボ・・・
大型ストロボは、フリーになってしばらくして、当時の師匠の関係で、Pro2の中古1200w/sと1800w/s、ヘッド3灯を購入しました。
ハッセルはなかなか買えなくて、ブロニカETRでしばらく仕事をしていて、ハッセル500CM,500ELM,50mm,80mm,120mm,250mm・・・と揃えていきました。
その後、ストロボはPro2+サンスターになり、サンスター+フォトナになり、フォトナだけになりました。
今回、あらたにbroncolorを導入しました。
broncolorはスイス製のストロボで、私が最初に体験したのは、2番目の師匠杉木さんのスタジオででした。それは当時としては画期的な6000w/sのストロボでした。
特徴は高出力、閃光時間が遅い、ポジフィルムで青くならない光でした。
完全にスタジオ設置のストロボで、全部が大きくアシスタントは苦労しました。ヘッドは当時のバルカー系ストロボの倍以上の大きさでした。
これは、当時のアメリカ系フォトグラファーとヨーロッパ系のフォトグラファーの撮影の仕方が違うところから、求められるストロボが違ったようです。
今回導入したのは3台8灯+各種付属品です。
閃光スピードを1/85秒〜1/12000 秒まで変えられたり、色温度をコントロールできたり、1200w/sでチャージ時間が0.4秒可能、PCでコントロールできたり、とにかく色々な事ができるストロボで、撮影シーンもかなり変わります。
難点は、お値段です。
今回の投資は小さいベンツ1台分になります。
スタジオで、光質にこだわり精密なライティングが必要な時はブロン。ロケなどではフォトナ系のストロボという運用になります。
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