夕方、17時30分から、オーディションの撮影をお手伝。
モデルは、外国の女性31人。それも、アンダーウエアーです。女性下着のモデルは、殆どが外人さん。
外人モデルは体がきれいで、下着を買う女性の女心をくすぐるという事もありますが、日本人モデルは、なかなか下着モデルをしてくれないのです。
AKB48のコジハルがピーチジョンのメインキャラクターになっているのを最近知ったのですが、そういう意味では、コジハル下着モデルが、日本人モデルさん達の「意識改革」を促してくれるといいのですが・・・
若い女の子用の下着モデルは、白人からハーフへ、そして最近は日本人のモデルさんも見られるようになりました。少しずつ変わっているようです。
さて、今日オーディションしたモデルさんで、一番若い子は15才でした。ポーランドから来たモデルさんです。
言ってみれば、わずか15才で、自分の美貌を武器として日本や中国に出稼ぎにきているのです。
日本人の親だったら、許すでしょうか・・・?
個の家庭の問題では無く、 旧ソ連から独立したベラルーシ、ウクライナ、アゼルバイジャン等から来るモデルさんが多いのは、国自体が経済的に苦しいのでしょう。
外国人モデルさんの世界でも、アジアで、今、一番稼げるのは中国のようです。1960年代後半から90年くらいまでは、アジアの中で外国人モデルが稼げる国は日本でした。というか、他にはマーケットが無かったのです。その頃は、大げさにいえば、日本の広告や雑誌はなんでもかんでも外人モデルの時代でした。そんな時代を経て、今の日本は、外人モデルに飽きてしまって、必要に応じてしかつかわなくなった、成熟の社会になったといえるでしょう。
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