今日、来年から導入されるJR東日本の東京の山手線の次期新型車両E235系が発表されました。
広告系写真撮影の会社を営んでいる者にとって、「ついに」と思ったのは、社内吊りと額面広告がディスプレイに代わるという事です。
今も、車両のドアの上には液晶ディスプレイが付いている車両も増えつつありますが、ついに車両内広告の主要部分がデジタルサイネージュ化・・・・
我々の仕事にとってどんな影響がでるのでしょうか・・・
まず、影響がでるのは印刷屋さん。
次は、中吊りや額面を取り替える人の人数。
広告代理店の媒体料金。
写真は必要でしょう。
デザイナーも、必要でしょう。
動画の需要は高まるかも・・・
かつては、社内吊りや額面広告は、景気の善し悪しを判断する基準の一つでした。
景気がよければ、車内広告の媒体枠はなかなか取れませんでした。
人がたくさん乗る路線の枠を取るのは大変だったようです。
反対に、不景気になれば、車内広告は随分へりました。
近くは、リーマンショック後社内広告は減り、最近少し増え出したのですが・・・
「風が吹けば桶屋が儲かる」ではないですが、どんな影響がでるか、興味津々です。
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