15時から、PENTAX 645Zプロフェッショナル内覧会にお招きいただき、新宿のリコー イメージング スクエア新宿(旧ペンタックスフォーラム)に行って来ました。
ペンタックスさんの、こういったイベントに呼んでいただいたのは初めてです。
645Zの前の型、645Dはヨドバシカメラの撮影会で試用した事がありますが、ポートレート撮影には向かないカメラでした。
645Dでユーザーから指摘された点を直し、センサーをSONY製43.8×32.8mm(8256×6192)5100万画素の C-MOSに変えたのが645Zです。ISO感度はISO100~20480までと他社製品を引き離しています。
その他、35mm一眼レフに付いている装備は全てついています。
お値段はプロ用の機材ショップ ナショナル・フォートで、ボディのみ¥777,100,-という超バーゲンプライスです。
ちなみに直接のライバルになるであろう、同じセンサーを使ったハッセルブラッドH5D-50cは80mmレンズ付きで¥3,000,000,-弱、フェーズワン645DFはデジタルバックの選び方にもよりますが、ボディーとデジタルバックで¥4,000,000,-越えしてしまいます。比べるとその安さが際立ちます。
すでに、世界的に予約も好調なようです。
これで、キャプチャーワン プロが使えて、他社製レンズが使えるマウントアダプターが発売されれば、もっと売れると思います。
今日の、内覧会に参加したメンバー、キヤノンやニコンの発表会に来るプロは殆どきていませんでした。
それだけ、同じプロでも購買層が違うという事なのでしょう。
これまでの645Dのユーザーは90%が風景系、10%がスタジオ系だったのを、645Zでは風景系70%、スタジオ系30%の比率にしたいとの事、それが実現すれば出席者も変わるかもしれません。
朝は、スタジオ天井の切れている蛍光灯の交換をしました。
天井の高さは5.5m。慎重に作業をすすめました。
作業に使った、大きな脚立は、名門スタジオ、赤坂スタジオにあったもの。
赤坂スタジオが閉鎖される時に、赤坂スタジオOBで当時MASHのアシスタントだった阿部君が貰ってきてくれたものです。
阿部君は、現在長野でフォトグラファーとして活躍しています。
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