SONYプロサービス開始・・・ だいじょうぶかな〜 3月19日(水) 4063


ソニーが、5月から有料プロサービスを開始すると発表しました。
正直、どこまで本気かお手並み拝見です。というのは、今のところ、写真関係の団体に関わるSONYの方は、私の知る限り1名で、けっこう大変そうです。
2008年にモスクワに行ったとき、現地のプロフェッショナルフォトグラファーに対する厚遇に驚きました。11月下旬にモスクワに行ったのですが、10月に発売されたばかりのα900を持っているプロが何人かいてビックリしました。当時ヨーロッパではソニーのデジタル一眼レフのシェアは高く、特に旧東ヨーロッパでのシェアは更に高いと聞きました。その当時の日本でのソニー製のデジタル一眼レフのシェアは低かったと思います。
その差が、ヨーロッパと日本のプロサービスの差になって表れていたのでしょう。
SONYプロサービス開始・・・ だいじょうぶかな〜 3月19日(水) 4063_b0069507_4462116.jpg

ひとくちに、プロサービスといいますが、メーカーさんにとっては、かなりの負担があると思います。
人・物・金が必要なのです。そして、プロセクションが集めた情報を、いかに製品に反映させるか・・・ 開発部門とプロ担当のコミュニケーションが取れる体制になっているか・・・
修理代が安くなる。修理期間が短くなる。代替機材がある・・・ これらのサービスでも、もちろん嬉しいのですが+αが必要です。
今回、プロサービスを開始するという事は、会社として方向転換をしたのでしょう。それには、まずプロ向けカメラが必要です。「国内向け商品の生産は完了いたしました」となっているα900の後継機、必要だと思うのですが・・・

ブログ ランキングに参加中です。こちらのクリックも、よろしくお願いします。
by mash_boss | 2014-03-20 05:34 | カメラ | Trackback | Comments(2)
Commented by hiroshisuga at 2014-03-21 02:35
ソニーがんばれ!(α7R潜在見込み客)
Commented by じゅんころ at 2016-12-10 21:05 x
SONYのカメラを2台とレンズ3本も持ってるプロカメラマンってとっても貴重な存在じゃないですか?年会費タダにして大切にすべきですね!
<< toward the lan... 社会貢献・・・?  3月18日... >>